高性能のインテル Core Ultra 7プロセッサーとAI支援機能で作業効率を最大化
AI性能で作業効率をサポートする新製品「THIRDWAVE DX-M7」登場
2024年08月09日 17時30分更新
サードウェーブは8月9日、AI処理に特化したNPUを搭載し、優れた処理能力を実現する15.6インチノートパソコン「THIRDWAVE DX-M7」を、全国のコンピューターショップドスパラ各店舗、およびドスパラ通販サイトにて販売開始したと発表した。価格は139,980円(税込)。
本製品は、インテル Core Ultra 7プロセッサー155Uを搭載しており、従来の高パフォーマンスのPコアと高効率のEコアに加え、省電力のLP-Eコアを組み合わせることで電力効率を向上させている。さらに、AI処理に特化したNPU(インテル AI Boost)により、動作を最適化しながら優れた処理性能を発揮するという。
「THIRDWAVE DX-M7」のもう一つの特徴は、新たに搭載したCopilotキーだ。このキーを押すだけで、Windows標準の人工知能アシスタントCopilot in Windowsを起動することができ、ユーザーの日常的なPC作業を強力にサポートする。たとえば、会議の文字起こしや資料の要約、文章の作成などがAI支援で効率的に行える。
また、同製品は豊富なインターフェースを備えている。USB3.2 Gen2 Type-Aポートが2基、USB3.2 Gen2 Type-Cポートが1基、HDMI2.1ポートが1基、3.5mmオーディオジャックなど、多種多様なデバイスとの接続が容易である。さらに、最大3画面へのマルチディスプレイ出力にも対応しており、作業領域を拡大することが可能だ。
「THIRDWAVE DX-M7」は、軽さ約1.7kg、薄さ20mmという薄型軽量ボディを持ち、シンプルでスタイリッシュなデザインが特徴だ。さらに、Wi-Fi 6Eモジュールを搭載しているため、無線LAN環境でも安定した高速データ通信が可能である。