文部科学省は8月1日、同省を騙る偽サイトが確認されたとして、公式Xアカウントなどを通じて注意を呼びかけた。偽サイトにアクセスした場合、ウイルス感染などの被害を受けるおそれもあるという。
🚨 注意喚起 🚨
— 文部科学省 MEXT (@mextjapan) August 1, 2024
文部科学省ウェブサイトの偽サイトの存在が確認されています。
偽サイトにアクセスするとウイルスに感染する恐れがあります⚠️
正しいURL(アドレス)は「https://t.co/eFCrH3Yf3E」ですので必ずご確認ください。
▼詳しくはこちらに掲載されています。https://t.co/ehAYsgNW9v
ユーザー側にできる対処方法の1つは、アクセスする前にURLをよく確認すること。例えば文科省の場合、「https://www.mext.go.jp/」が正しいURLとなる。
SNSなどURLが自動的に短縮URLに置き換わってしまうケースでは直接リンクを開かず、グーグルなどの検索エンジンで文科省のサイトを検索してアクセスする方法も有効だ。
なお、日本の官公庁や企業を騙る偽サイトは文科省以外にも存在しており、内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)も2022年6月に注意喚起している。