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45歳で初めてのチャレンジ!一糸まとわぬ姿でのデッサンモデルの現場とは⁉【作者に聞いた】

文●杉山幸恵

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 シングルマザーとして介護施設から出版社までさまざまな職場での仕事を経験し、39歳の時にフリーランスの道へと進んだ多摩手はこさん。始めた当初はライター業がメインだったが、ここ数年はイラストや漫画制作へとシフトしている。そんな多摩手はこさんはブログ「たまたまですよ」で、自身の日常を中心にバラエティに富んだネタを配信。その中で今回注目したのは、脱衣でのデッサンモデルのバイトに挑戦したエピソード。気になるモデル体験の様子を紹介すると共に、なぜデッサンモデルをすることになったのか、戸惑いはなかったのかなどをご本人に聞いてみた。


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「私のヌードに需要が!」恥ずかしさより喜んでもらえるうれしさが勝った!

 過去にデッサンモデルの経験はなかったという多摩手はこさん。まずはどのような経緯でバイトの話を受けることになったのか気になるところ。

 「文化センターのテラコッタ教室に通っている友人から頼まれたことがきっかけです。ヌードになってくれるモデルがおらず、体の構造がわかりにくくて困っていたそうで。プロに依頼すると費用が高額になってしまうとのことで、友人の助けになればと! あと、単純におもしろそうだなと思ったのも挑戦した理由の一つです(笑)。普段の仕事は机に向かっている時間が長いので、気分転換にもなるかなと」

 全裸になってのデッサンモデルということで、躊躇することはなかったのだろうか。

 「当時45歳だったので、私でもヌードモデルってできるの?と驚きました(笑)。モデルって若くてスタイルがいい人がやるものだと思っていたので。でも、『人って多種多様だし、いろんな体型の人がいてくれると助かる』と友人に言われ、引き受けることにしました」


 同じポーズを続けるデッサンモデルの仕事は、なかなかハードな面もあるという。

 「2時間のテラコッタ教室だと、12分ポーズ+3分休憩を8回繰り返すので、ポーズがきつい時はハードです。あと、私は生理が軽いから気にはなりませんが、生理中も休めないのが大変かも。テラコッタ教室は、月2回4か月間開講している間、同じ1人のモデルで制作するんです。一応、休めないことはないのですが、受講生さんにとっては月2回の貴重な時間なので私は休まないようにしています」

 初めて数人の受講生の前に立つ瞬間は、ほんの少しだけ恥ずかしさもあったという多摩手はこさん。次第に大勢の中で1人だけ服を着ていないことにも慣れてきた様子。

 「初回だけは恥ずかしいなと思っていたんですけどね(笑)。ただ、最初にヌードモデルをしたテラコッタ教室の受講生さんが中年〜高齢の女性だったので、温かく見守ってくれる安心感はありました。先生や受講生さんが『きれいですね』とか『ヌードモデルで制作できるのとすごく助かる』と言ってくれるので、恥ずかしさより『私のヌードに需要があるなんて!』という喜びのほうが大きかったりします」

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