小学館が運営する「JS研究所」が女子小学生(JS)500人を対象に「推し活」に関する調査を実施し、7月26日に結果を発表した。調査によると7割以上のJSが「推し」を持っており、「叶えたい願い」の第1位は「推しに会うこと」だったという。
同じ調査によれば、現在JSの間で最も人気のある「推し」は、Snow Manの目黒蓮さん。またYouTubeグループの「カラフルピーチ」や、サンリオキャラクターの「クロミ」も上位にランクイン。JSの「推し」の対象が多岐にわたることがわかった。
具体的な「推し活」の内容としては「グッズ集め」と「テレビや配信を見る」が最も多く、中にはコンサートやライブに参加したり、友達と「推し会」を開いたりする子供たちもいるという。グッズの中では特に、アクリルスタンド、キーホルダー、ぬいぐるみが人気を集めている。
さらにJSの間で人気のアニメについても調査され、「推しの子」が第1位となった。「ちゃお」編集長はJSの「推し活」について、大人の推し活よりも「身近でポップ」な印象があり、今後さらに発展していきそうだと述べている。