MVNOサービスを提供するmineoは7月23日、一部ユーザーの通話料を過大に請求していたと発表した。同社は対象となるユーザーへ個別に連絡するとともに、2024年8月以降の請求金額から過大請求分を減算するとしている。
対象となるケースや過大請求の概要は以下のとおり。
対象期間:2023年3月~2024年5月
対象プラン:Aプラン(au回線)
内容:
・海外ローミング機能における通話料の一部で、現地滞在中に発信した同国内宛の通話を誤って他国宛てとして料金を計算、請求していた
対象地域(通話先):
・アメリカ関連(本土、ハワイ、アラスカ、プエルトリコ、米領バージン諸島)
・グアム・サイパン関連
対象はAプランのユーザーのみで、Dプラン(ドコモ回線)、Sプラン(ソフトバンク回線)は問題ない。