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松屋、かつての夏の定番「“山形だし”牛めし」を3年ぶりに復活販売

2024年07月23日 12時00分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

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そう言えば、去年も一昨年もなかったの!?

 牛めし・カレー店定食を販売する「松屋」は、本日7月23日に「山形だしわさびとろろ牛めし」を販売開始しました。単品680円。

「山形だしわさびとろろ牛めし」が販売開始

 山形の郷土料理「山形だし」で牛めしをアレンジしたメニューが3年ぶりに復活です。

 山形だしとは一般的に、胡瓜・茄子・みょうが・青じそ・ねぎなどを細かく刻んで、醤油などであえたもの。

 松屋では、牛めしにシャキシャキ食感の山形だし、ねばねばのとろろ、ツンとしたわさびを添えて、食感も味わいも楽しい「山形だしわさびとろろ牛めし」に仕上げたということ。

 大切りにカットした胡瓜、たっぷりの青じそがポイントで、茄子、みょうがの夏野菜も爽やかな味わいを引き立てるとうたいます。また、お肉の旨味を爽やかに引き出してくれるんだとか。

・山形だしわさびとろろ牛めし:680円
・山形だしわさびとろろ牛めしミニ:650円
・山形だしわさびとろろ牛めしあたま大盛:830円
・山形だしわさびとろろ牛めし大盛:880円
・山形だしわさびとろろ牛めし特盛:1040円 
・山形だし単品:100円

 持ち帰り可能(みそ汁は別途80円)。持ち帰りの場合「2個セット」「3個セット」のまとめ買いだと割引価格になります。

かつては夏の定番だった「山形だし」

 松屋では、2018年以前は毎年のように「山形だし牛めし」を発売していました。2019年には販売がなく、2020年、2021年には「山形だしの三色丼」として登場し、その後2年間は販売がありませんでした。

 今年、3年ぶりの登場。なんとなく、毎年登場している夏の風物詩のイメージがある人にとっては、ちょっと意外ではないでしょうか。

 ともなると、ちょっと懐かしささえ感じるメニュー。来年の販売があるかもわからないですし、松屋の夏を噛みしめるように、今こそ「山形だし」を味わってみてはいかがでしょう。本日発売です。

※記事中の価格は税込み

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