このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

【Galaxyまとめ】Galaxy Z Fold6とGalaxy Z Flip6がドコモとauで取り扱い! ほかにもウェアラブルも発売

2024年07月11日 09時00分更新

文● スピーディー末岡

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

AIで健康を管理する時代! FeliCaも対応
「Galaxy Watch Ultra」「Galaxy Watch7」

 Galaxy Watchシリーズ史上最もタフを謳う、Galaxy Watch Ultra。チタニウム素材のボディー、サファイヤクリスタルガラス採用、最大100時間持つバッテリーや5ATMの防水性能とMIL企画準拠の頑丈さ、デュアルGPS、そしてGalaxy AIによる健康管理と、Watchの集大成といえるスペックだ。LTE対応でサイズは47mmのみ。

 カラバリはチタニウムグレー、チタニウムシルバー、チタニウムホワイトの3色。

 水泳やカヤック、ウィンドサーフィンなどのマリンスポーツでのトラッキングや、強化されたバイオアクティブセンサーによる心拍数計測、-20度~55度までの動作温度や標高9000mの耐久性など、海から山、砂漠まで、オールマイティーに活躍できるだろう。もちろん睡眠パターンの計測も可能で、睡眠コーチングをしてくれる。

 また、なんらかのトラブルやアクシデントになってしまったら、クイックボタンを5秒長押しすれば最大86dBの強力なサイレンを鳴らして、助けを求めることができる。また、転倒の検知、ホームボタンを使ったSOS発信といった機能を搭載している。

 Galaxy Watch7は44mmと40mmの2サイズが用意される。ガラスが浮いているかのようなフローティングデザインが特徴で、カラバリはグリーン、シルバー、クリームの3色展開(日本ではクリームなし)。3nmプロセッサーを搭載し、項目の切り替えも瞬時にでき、さらにバッテリーの駆動時間を最適化してくれる。

 デュアルGPSで位置情報の正確性が大幅にアップしているほか、13個のLEDを搭載したバイオアクティブセンサーで心拍数や睡眠パターンを高い精度で計測する。

 Galaxy Watch Ultraと同じくGalaxy AIを搭載し、メッセージの返信をAIが提案してくれたり、音声からテキストに変換してさらに要約してくれたりと、より快適に使えるようになっている。

 また、転倒検知モードや睡眠コーチング機能も採用されている。

 そして今回新たにラインナップに加わったのが「Galaxy Watch FE」だ。サイズは40mmでブラック、ピンクゴールド、シルバーのカラバリが用意されている。ディスプレーはサファイヤクリスタルガラス採用なので、傷にも強い。

 バイオアクティブセンサーで100以上のワークアウトのデータが取れるだけでなく、睡眠パターンのモニタリングと睡眠コーチング

 Galaxy Watch7と同じ純正アクセサリーが使えるのも特徴。ただし、ほかの2モデルとは違ってFeliCaとGalaxy AIは非搭載。

 日本での発売はGalaxy Watch Ultraが7月下旬以降で価格は12万6940円、Galaxy Watch7は7月31日発売開始で価格は6万2700円~7万9640円。また、廉価版のGalaxy Watch FEは7月下旬以降の発売で価格は3万4760円。サムスンオンラインストアやGalaxy Harajukuなどで取り扱う。

 また、ドコモとauでも取り扱い、発売日はドコモ版がGalaxy Watch Ultra、Galaxy Watch7ともに7月下旬以降、au版はGalaxy Watch Ultraが7月下旬以降、Galaxy Watch7が7月31日となっている。

没入感のあるサウンドを楽しめる
「Galaxy Buds3 Pro」「Galaxy Buds3」

 カナル型イヤホンのGalaxy Buds3 ProにGalaxy AIが搭載。AIで強化されたノイズコントロールとリアルタイム通訳機能などで、単に音楽を聴くだけではないオーディオ体験を実現する。

 Galaxy AIを活用したAdaptive EQ/Adaptive ANCは、それぞれの耳の形や装着感に基づき、AIで強化されたアルゴリズムが内部マイクと外部マイクで検出した音をリアルタイムにユーザーに合わせてピッタリな音を調整しくれる。また、ノイズキャンセル中でもAIが緊急車両のサイレンのみ聞こえるようにしてくれる機能も搭載している。

 また、Galaxy Buds3 Proをつけて海外の人と会話するときは、リスニングモードでリアルタイムに言語を翻訳してくれるという。

 ブレードライトというサイドが光るデザインが特徴的で、このブレードをスワイプしたりピンチすることで様々な操作ができる(アプリを割り当てることも可能)。また、サムスンシームレスコーデックが最大24bit/96kHzで圧縮とエンコードを実行し、Galaxy Buds3 Proでデコードして24bit/96kHzのHi-Fiサウンドが楽しめる。

 Galaxy Buds3はオープン型のワイヤレスイヤホン。Proとの差違は、ブレード部分が光らない、アンビエントサウンド非対応、1WAYスピーカー(Proは2WAY)、バッテリーの持ちが1時間ほど少ないということ。それ以外はGalaxy AIや24bit/96kHzのサムスンシームレスコーディングといったほぼすべての機能が同じだ。

 発売日は2モデルとも7月31日で、価格はGalaxy Buds3 Proが3万8500円、Galaxy Buds3が2万7500円。 取り扱いはサムスンオンラインストアやGalaxy Harajukuなど。

 なお、Galaxy Ringの日本導入は未定とのこと……。

 Galaxy Ringのフォトレポートはこちら「サムスン、指輪型デバイス「Galaxy Ring」を発表! 睡眠データも取得可能で日本発売を熱望!

■関連サイト

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン