JAPANNEXT、「スマイLINK」での入力切替に対応する4K液晶ディスプレー

文●ASCII

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 JAPANNEXTは7月12日、大阪ガスの提供する「スマイLINK」での入力切替に対応した4K(3840×2160)液晶ディスプレーを発売する。

 本製品は27型のIPSパネルを採用し、USB Type-C(最大65W)給電に対応した4K液晶ディスプレー。

 HDMI CEC技術を使用し、大阪ガスが提供する「スマイLINK TV Stick」を使用して入力切替が可能。YouTubeやNetflixなどの動画サービスや、オンラインショップ、医療サポートなど各種サービスを利用できるという。

 また、本ディスプレーのHDMIにスマイLINK TV Stickを接続時、リモコンの「入力切替ボタン」を押すことでディスプレーの入力切替が可能となっている。なお、スマイLINK TV Stickを使用するためには「マイ大阪ガス」のアカウントが必要(登録無料)。動画サービスの利用には別途アカウントが必要となり、有料のサブスクリプションは別途配信サービスとの契約が必要となる。

 液晶パネルはあらゆる角度から見ても色やコントラストの変化がおきにくいIPSパネルを搭載し、広視野角上下左右178度を実現。IPSパネルはsRGB:100%の広色域に対応し、HDRにも対応する。

 インターフェースはHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.2×1、USB Type-C(最大65W給電)×1を装備。そのほか、100×100mmのVESAマウントに対応し、別売のディスプレーアームなどに使用が可能。5W×2のスピーカーを内蔵する。

 サイズ(スタンド付き)は幅615×高さ505×奥行190mm。重量はおよそ4.9kgで、直販価格は3万6980円。

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