このページの本文へ

編集部主催の「TOKYO Gaming-PC STREET」6月30日(日)開催【イベントのお知らせ】 第26回

ゲームもAIもおまかせ! NVIDIAピーター氏がGeForce RTXの魅力をわかりやすく解説!

2024年07月03日 16時30分更新

文● 佐藤ポン 編集● ASCII

提供: エヌビディア合同会社

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 6月30日(日)、アスキー編集部の主催で“自作PC”をテーマにした観覧無料のイベント「TOKYO Gaming-PC STREET」が秋葉原で開催された。本稿では14時からのセッション「ゲームもAIもおまかせ! GeForceのスゴさを語りたい」をレポートする。

NVIDIA

GeForce RTXシリーズのスゴさについてNVIDIAピーター氏とジサトラユージが語り合った

GeForce RTX搭載PCなら
最新ゲームをより楽しく・美しく遊べる!

 出演したのは、NVIDIAのコンシューマー事業部 デスクトップ兼グラフィックスカードセールスマネージャーのピーター氏。司会進行はジサトラユージが担当。ピーター氏は冒頭で、GeForce RTXシリーズ搭載PCと非搭載PCの性能差を解説した。

NVIDIA

エヌビディア合同会社コンシューマー事業部 デスクトップ兼グラフィックスカードセールスマネージャーのピーター(Peter Chen)氏

 ピーター氏が用意した資料によると、GeForce RTXシリーズの有無で、ゲームプレイでは8倍、コンテンツ制作で13倍、AIで30倍もパフォーマンスが向上するとのこと。なお、ここで用いたGeForceはRTX 4070程度を想定している。

NVIDIA

GeForce RTXシリーズの搭載の有無でゲームプレイ時は8倍の差が出るという

 そのピーター氏によると、「近年のGeForce RTXシリーズはゲームだけでなく、AIにも活用されている。なので、これから仕事でAIを使う皆さんにとって、GPUは必要不可欠な存在になる」とあらためてGeFroce RTXシリーズについてアピールした。

 さらにGeForce RTX 40シリーズの魅力について紹介。ピーター氏がゲームファン向けにピックアップしたGeForce RTX 40シリーズの利点は、「DLSSによるフレーム加速と、美しくリアルなライティング、最小の遅延」の3点。

 DLSS(Deep Learning Super Sampling)は、AIを用いることで高解像度のゲーム映像を処理する際に必要なリソースを減らし、結果としてフレームレートを高めることができる。また、対応タイトルでは追加のフレームを生成することも可能。ここに来て、増えてきた対応タイトルでは効果は抜群だ。

 今回のセッションはPC初心者を対象としたステージだったので、ピーター氏は難しい単語を使わず、誰にでもわかりやすくGeForceの魅力を解説していた。

NVIDIA

ゲームプレイ時にGeForce RTXシリーズがいかに有効か、ピーター氏が丁寧に解説した

 さらに、セッション後半ではNVIDIAが注力しているAI技術についても触れた。このなかで大きく取り上げられたのは「NVIDIA Ace」。これはゲームデベロッパー向けに提供・開発中のプロダクトで、ゲームの登場キャラクターにAIを組み込む取り組みだ。ピーター氏は、「近い将来、RPGなどのゲームでプレイヤーとNPCが自然な会話ができるようになる」と語る。

NVIDIA

近い将来、ゲーム内のキャラクターと自然な会話ができるようになる……!?

 最後にピーター氏は、「これからPCゲームを試してみたい方は、GeForce RTX 40シリーズを導入していただきたいです。我々のサイトを見ていただければ、先ほど簡単に紹介した“DLSS”の情報をより深く知ることができます。また、対応したゲームを調べられるので、詳しく知りたい方は見ていただきたいです」と語った。

 トークセッションはアーカイブでチェック!

 

(提供:エヌビディア合同会社)

■関連サイト

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中