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6GHz帯で最大5764Mbpsの高速通信

Wi-Fi 7対応、バッファローがミドルレンジのWi-Fiルーター発表

2024年06月12日 14時00分更新

文● ASCII

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 バッファローは、2024年6月12日、Wi-Fi 7規格に対応したトライバンドWi-Fiルーターのミドルレンジモデル「WXR9300BE6P」を発表した。2024年9月に発売予定。

 同製品は、最新規格であるWi-Fi 7に対応し、6GHz/5GHz/2.4GHzの3つの周波数帯のWi-Fiを利用できるトライバンドルーター。各周波数ごとに2ストリーム、計6ストリームの通信能力を備える。6GHz帯は320MHz幅通信に対応しており最大5764Mbps、5GHz帯は最大2882Mbps、2.4GHz帯は最大688Mbpsの高速通信が可能になる(いずれも理論値)。

 また、各帯域のパフォーマンスを最大化する3軸回転外付けアンテナを搭載し、設置環境に応じてカスタマイズできる。有線インターネットポートは最大10Gbpsに対応し、10G光インターネット回線も活用可能だ。

 「Wi-Fi EasyMesh」に対応し、同規格のWi-Fiルーター・Wi-Fi中継機と組み合わせてWi-Fiエリアを拡張し、より快適なWi-Fi環境を構築できる。

 セキュリティ機能としては、「ネット脅威ブロッカー2 プレミアム」の1年間無料ライセンスが付与される。

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