当然、ビールがほしくなるよね
アスキー編集部では大人の紳士淑女が働いています。大人のポテトチップスタイムには、やっぱりあれが欲しくなりますよね! そう、お酒が飲みたい~!
先にも書きましたが、濃厚キングはそそる香りがヤバイのでございます。袋を開けて濃厚キングの香りが漂えばお酒を飲むスイッチがオン!
どれだけお酒に合うのかの検証のために、「圧倒的バーベキュー味」と「旨辛ゴッドチリ味」のそれぞれをお酒とペアリングして楽しんでみました。あくまで仕事ですからね、悪しからず(うふふ!)。
■圧倒的バーベキュー味×ビール
「圧倒的バーベキュー味」をパクッと口に含んでビールで流し込めば……うっまーーーーーー。
濃厚ポテトチップスとビールの組み合わせ。最強ですって!
正直、ポテトチップスとビールはどんな組み合わせでもハズレはないと思うんです。その上で“濃い”ほうが進むというのも真実。濃厚キングは味が濃くて、口の中にしばらく風味が残るため、そこに喉ごしが良いビールを流し込むのが快感です。
ポイントはシュワッとしたビールであること。焼酎の水割りとかではなく、シュワっと爽快な発泡感があるお酒が向いています。
■旨辛ゴッドチリ味×ハイボール
「旨辛ゴッドチリ味」は、「圧倒的バーベキュー味」よりさらにパンチが強くて、お酒がないと逆に食べ進めづらいくらいに濃厚。ビールも合うけど、甘みもあって濃いめのハイボールと相性良好だなと感じました。
ひと口だけでヤミツキ感が広がるゴッドチリ味を、ほのかにレモンの香気が漂うハイボールがサッと流してくれます。
「圧倒的バーベキュー味」「旨辛ゴッドチリ味」両方とも、1枚だけで味が強いところ、2枚、3枚といっきに食べるとさらに味が濃くなります。大人なので「ああ、お菓子をいっき食いして、カロリーとか大丈夫かな」とか、一瞬ためらいが浮かぶんです。が、そこを、発泡感あるお酒はシュワッとかき消してくれます。
酔いが進むにつれ罪悪感も払しょくされ、サイコー(個人の感想です)!!
■フラットタイプのポテチの魅力とは
ちなみに、フラットタイプの薄いポテトチップスはお酒のおつまみとして最適解か、おつまみなら厚切りのものがいいのではないか、という点で議論になりそうですが、結論から言うとフラットタイプは飲むようにいただけて多いにアリ。
歯ごたえや、食べた後の満足感を求めるなら、ギザギザ型のポテトチップスとか、かたくて分厚いポテトチップスとか、いろいろな形状のタイプがあります。
薄いフラットな(ギザギザがない)ポテトチップスの魅力は、味がダイレクトに感じやすいところ。また、噛んだ時のふわっ、サクッとした軽い食感や、口解けの良さが挙げられるでしょう。何より、複数枚パクパクッといっきに頬張れるのがポイントかと。
気軽に食べられて、気が付けばポテトチップスがあっという間に減ってしまいます。もちろん伴ってお酒も減っており、例えるなら泥棒にあったかのよう。もちろん、飲んだのは自分ですが衝撃を受けるくらいに。
つまり濃さをダイレクトに感じられる分、フラットタイプのポテトチップスは魔性的!
ついつい、お酒が進みすぎるので飲み過ぎに注意……かもしれません!
仕事の合間にも、ゲームの合間にも
濃厚キングはお酒のおつまみに食べるのもいいけど、もちろん、1日中、どんなタイミングで食べてもオーケー。アスキー編集部員に、思い思いに濃厚キングを楽しんでもらいました。
■仕事中のつまみ食いに
定番は仕事中のオヤツとして。スパイスがきいた濃厚キングは、仕事で疲れた脳を適度な刺激して癒しを与えてくれます。
家電やネットニュースを担当する盛田は「掃除機がポテトチップスをどれくらい吸えるかで競うアホな企画が思い浮んだ」と言っていました。
■ゲーム中の小腹満たしに
ゲームをひとたび始めると、つい夢中になって食事がおろそかになってしまうことも。そんな時の小腹満たしにも濃厚キングはぴったり。
とにかく味が濃いため、ゲームの高揚感と相乗効果があります。ちなみに、エナドリとの相性もいいです(かなりジャンク感ある味になりますが)。
「ゲーム中にポテチを食べるとキーボードが汚れる」と気になる人は箸を使って食べましょう。
■家でゴロゴロしながら
夜中、家でくつろぎながら食べるのは至福。こちらもテッパンですね。
個人的には、ホラーかSFの配信映画を観る時にポリポリつまむのがオススメ。怖い映画を観ている時って「生きている」って実感が欲しいじゃないですか。濃厚キングは食べるごとに「あ、濃い」と感じさせて、自我を現実に留めてくれます(大袈裟な言い方ですが)。
しかも、夜ダラダラしている時って、薄味のおやつだと歯磨きを忘れてそのまま寝ちゃうことがあるけど、これだけ味が濃いと歯磨きを絶対忘れないので、そこがいいかも!
濃厚キングをもっと楽しむアスキー的アレンジ
味が濃い、そして旨い、濃厚キングは、そのまま食べるだけではなくて料理にもアレンジできちゃうかも。というわけでアスキー編集部では濃厚キングのアレンジレシピを実践してみました。
■究極の濃厚キングTKG
<準備するもの>
・ポテトチップス濃厚キング 旨辛ゴッドチリ味
・ご飯
・たまご
・(お好みで)醤油
・ポリ袋(あれば)
おうちにあるご飯に、たまご。そこに「旨辛ゴッドチリ味」を用意。
「旨辛ゴッドチリ味」を適量、ポリ袋などに入れて細かく砕きます。
ご飯の上に砕いた「旨辛ゴッドチリ味」をかけて、たまごを落としましょう。お好みで醤油をかけてください。
「究極の濃厚キングTKG(たまごかけご飯)」の完成です。
まず、香りがいい。「旨辛ゴッドチリ味」のにんにく系香りやスパイスの香りが漂ってきて食欲を刺激します。見た目にも映えますね。
まろやかなたまごかけご飯に「旨辛ゴッドチリ味」がカリカリとしたふりかけのようになって、食感や風味を足してくれます。
私はかつて、普通のポテトチップスでたまごかけご飯を試したことがありますが、ノーマルのものだと味がたまごかけご飯に負けてしまいました。しっかり味が濃い濃厚キングだからこそ、いいエッセンスになります。
ただし量には注意。濃厚キングが多いとご飯やたまごの水分を完全に吸ってしまうので、少量ずつかけていくのがオススメです。
その他、こんな使い方も。
■簡単!濃厚キングのせ激ウマサラダ
<準備するもの>
・ポテトチップス濃厚キング 圧倒的バーベキュー味/旨辛ゴッドチリ味
・サラダ(カット野菜でも)
・好きなドレッシング
いつもの食卓のサラダに濃厚キングをプラス。パリパリとした食感や、動物性のヤミツキな旨みを加えてくれます。フライドオニオンなどをのせる感覚で。
■ベストミート!濃厚キングと肉団子
<準備するもの>
・ポテトチップス濃厚キング 圧倒的バーベキュー味/旨辛ゴッドチリ味
・お惣菜の肉団子
お惣菜の肉団子に濃厚キングをのせるだけ。簡単ですが、意外や意外にベストミート。肉団子のタレに濃厚キングが馴染んで、そそる旨みを加えてくれます。見た目にも豪華になって食卓を華やかにしてくれる……はず!
ただ濃いだけじゃない……、だからオススメ!
注目の濃いポテトチップスとして「ポテトチップス濃厚キング 圧倒的バーベキュー味/旨辛ポテトチップス」を紹介してきました。
濃い味のポテトチップス自体はいろいろある中で、ただ濃いだけじゃない、というのがイチオシのポイントです。香りがいい、後を引く味、お酒に合う、料理にちょい足してしてもいい。カルビーがメインの「カルビーポテトチップス」の新シリーズとして出してきたことがうなずける、何やらスゴイぞと思わせてくれるポテトチップスです。
アスキー編集部的にもハマる味。濃い味が好きな人も、濃いのはちょっと飽きた……という人も、ものは試しと食べてみてほしいです。