前へ 1 2 3 次へ

COMPUTEX TAIPEI 2024レポート

ワイヤレス液晶からオンライン会議用ソリューションまで! ViewSonicの台湾支社が開発中の製品を見せてくれた

文●中山智 編集●北村/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ViewSonicは、台湾で開催のCOMPUTEX TAIPEI 2024にあわせて、新北市にある台湾支社にて同社が取り扱っているディスプレーやプロジェクターの報道関係者向け展示会を開催した。

新北市にあるViewSonic台湾支社

社内には同社のシンボル「コキンチョウ(Gouldian finch)」が飼われている

湾曲タイプからワイヤレスまで幅広く展開する
ホーム&オフィス向けディスプレーの新製品

 ホーム&オフィス向けディスプレーのブースでは、ZOOM認証に対応したウェブカメラを内蔵した2K表示で27インチの「VG2757V-2K」をはじめ、開発中の製品を展示していた。

ウェブカメラを搭載したVG2757V-2K

 開発中の「VG3457CV」は同じくZOOM認証に対応したウェブカメラを内蔵しており、画面サイズは34インチと大型で横長かつ湾曲したタイプのディスプレーで、コンテンツ制作を行なうクリエイターなどに向いている。

大型で湾曲ディスプレーのVG3457CV

 こちらも開発中のモバイルディスプレーの「1656」シリーズは、角度や設置する高さが調整できるスタンドカバーが付属する。昨今のPCが16:10のアスペクト比を採用しているため、1656シリーズも16:10のアスペクト比を採用しているとのこと。

16:10のアスペクト比を採用したモバイルディスプレー「1656シリーズ」

 「TD1656-2K」はタッチディスプレーとなっており、PCとケーブル1本での接続で画面の表示からタッチ操作まで対応可能だ。

タッチ操作に対応の「TD1656-2K」

 「VG1656N」はワイヤレス接続に対応しており、付属のドングルをPCに接続すれば、ケーブルレスで映像出力が可能。15mの距離に対応しているとのこと。

ワイヤレスディスプレーとして使える「VG1656N」

専用のドングルをPCと接続して使う

前へ 1 2 3 次へ

過去記事アーカイブ

2025年
01月
2024年
02月
03月
04月
05月
06月
07月
09月
10月
12月
2023年
01月
02月
03月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
03月
08月
09月
10月
11月
2019年
03月
06月
07月
12月
2018年
04月
11月
12月
2016年
06月