このページの本文へ

COMPUTEX TAIPEI 2024レポート 第33回

空冷CPUクーラー最強の座を狙えそう! 「ASSASSIN IV」がCOMPUTEXでパワーアップして帰ってきた

2024年06月06日 09時00分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 DeepCoolのフラグシップCPUクーラー「ASSASSIN IV」をさらに進化させた「Assassin IV VC VISION」をブースで発見。冷却性能がさらに向上しているという。

DeepCoolに展示されていた「Assassin IV VC VISION」

 日本でも人気のツインタワー型ヒートシンクにデュアルファンを採用するハイエンド空冷CPUクーラー。冷却機構として新たにベイパーチャンバーを採用することで、対応TDPが280Wから300Wにアップ。高い冷却性能を誇る従来モデル「ASSASSIN IV」と比較して、さらに最大3度ほど冷えるというから驚きだ。

ベイパーチャンバーを採用することで、対応TDPが280Wから300Wにアップしている

 さらにトップ部分には、CPU温度・稼働率・消費電力・クロックを表示できるデジタルパネルを装備。ガラスパネル仕様のPCケースなら、簡単にCPUの稼働状況がリアルタイムで視認できるようになった。具体的な発売日は未定ながら、空冷CPUクーラー最強の座に付きそうなモデルの登場を期待して待とう。

トップ部分にCPU温度・稼働率・消費電力・クロックを表示できるデジタルパネルを装備する

【関連サイト】

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中