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「チキンオーバーライス」「カレー」「ガパオライス」

おいしそ!ファミマで「世界の屋台ごはん」。名店カッチャルバッチャル、新宿バンタイ監修商品も

2024年06月04日 18時30分更新

文● 新海 優(Yu Shinkai)/編集●ASCII

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ファミマで世界へ旅ができる!?

 ファミリーマートは「世界の屋台ごはん」と題して3商品を6月4日から順次発売する。

ファミマで「世界の屋台ごはん」フェア!

 気軽に「世界の屋台ごはん」を楽しめるフェア。

 ニューヨークの「チキンオーバーライス」、インドの「カレー」、タイの「ガパオライス」の各国を代表する屋台ごはんを、有名店監修商品も含めた全3種類で展開。

 有名店監修商品は、2023年の「バターチキンカレー」に続き2回目のコラボとなる有名グルメガイド掲載のインド料理店「カッチャルバッチャル」監修の「2種のスパイスカレー」に、ファミリーマートとしては初のコラボである「新宿バンタイ」の監修の「ガパオライス」が揃う。

▲2種の特製ソースで食べるチキンオーバーライス:598円  ※6月4日発売

 ニューヨークの屋台で定番の人気ストリートフード。イエローライスの上に、オレガノやチリパウダーなどのスパイスで下味を付け焼き上げたチキンをスライスしてトッピングし、サルサソースや、ほのかに酸味を効かせたヨーグルトソースを合わせている。

▲カッチャルバッチャル監修 2種のスパイスカレー(チキンビンダルーカレー&海老カレー):550円 ※6月4日発売

 人気カレー店「カッチャルバッチャル」監修。人気メニュー「南インドの海老カレー」と「ポークビンダルーカレー」をベースに開発した2種のカレーをあいがけしている。海老カレーはココナッツミルクパウダーを加えたまろやかでクリーミーな味わいで、ビンダルーカレーはポークをチキンに変更し、コクのある味わいと辛さ、ほのかな酸味が特長だという。

▲新宿バンタイ監修 ガパオライス(豚肉のバジル炒め):598円 ※6月11日発売

 タイ政府公認の人気タイ料理店「新宿バンタイ」が監修。豚肉などの具材を、にんにく、オイスターソース、ナンプラー、バジル、唐辛子と一緒に炒めており、お肉の香ばしい風味とバジルの爽やかな香りが楽しめるタイの屋台料理のガパオライス。

 「新宿バンタイ」は30年以上の歴史を刻む老舗タイ料理店で、グルメサイトでは特に「ガパオライス」に対する口コミ数が多い人気店。今回はお店を代表する商品を監修することとなった。

名店カッチャルバッチャル、バンタイが本気で監修

 今回監修商品に挑んだ「カッチャルバッチャル」「新宿バンタイ」の、それぞれこだわったポイントもリリースに記載されている。

 「2種のスパイスカレー」を監修した、カッチャルバッチャルの店主・田村修司氏によると、今回のコンセプトは「あいがけカレー」。

 「(チキンビンダルーカレー&海老カレーの)2つのカレーが対称的な味わいです。それぞれ個別でお楽しみいただけるのはもちろん、2つのカレーを混ぜて召し上がっていただいても、また別の美味しさをお楽しみいただけます」(カッチャルバッチャル田村氏)

 「ガパオライス」を監修した新宿バンタイの浮島竜也氏は本商品のこだわりとして、「豚肉を使用したガパオライスにこだわりました」とコメント。

 「豚肉は挽肉のサイズまでこだわり、お肉の旨み・香ばしさが感じられる仕立てとなっています。タイらしく、バジルがほんのり香り、食欲をそそるガーリックが多めで少し辛い、バランスのとれたガパオライスです」(新宿バンタイ浮島氏)

お店にも行きたくなっちゃいそうね

 名店のお店に行くのはハードル高いし、足を運ぶにも遠いよ〜なんて方もファミマで本格的な監修商品が味わえるのは嬉しい〜!

 お店の熱い想いが込められた商品を食べたら、お店にも行きたくなっちゃいそう〜!

 (※文中の価格は全て税込)

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