Nothingは、国内では4月に発売したAndroidスマートフォン「Nothing Phone (2a)」にカラフルなデザインが特徴のSpecial Editionを追加する。用意されるのは12GB+256GBモデルのみで、FeliCaをサポートした国内向けモデルの価格は従来と同じ5万5800円。6月中旬に公式サイト上で限定販売される予定。
従来の12GB+256GBモデルと同じ価格でカラフルなスペシャル版
6月中旬以降に数量限定で販売
今回登場するNothing Phone (2a) Special Editionは、これまでNothingのプロダクトで採用されてきた「レッド」「イエロー」「ブルー」の3原色をアクセントとして用いている。同社Design DirectorのAdam Bates氏はニュースリリース内のコメントで「単なる機能デバイスを超え、印象的なアート作品に昇華した存在です」とアピールしている。
Nothing Phone (2a)は、8GB+128GBモデルで5万円を切る価格ながら、ミドルハイクラスのSoCやカメラ、ディスプレーなどを搭載。背面のLEDストラップによる演出のGlyph Interfaceは上位モデルから省略されつつも引き続き搭載。また、国内向けモデルでは同社で初めてFeliCaに対応していることも話題になっている。