be quiet!「Dark Rock Elite」、「Dark Rock Pro 5」
空冷なのによく冷える！ be quiet!からハイエンドCPUクーラーが2製品デビュー
2024年05月29日 13時00分更新
be quiet!から、ツインタワー型ヒートシンクを採用するサイドフローCPUクーラー「Dark Rock Elite」(1万9980円)と「Dark Rock Pro 5」(1万6980円)が発売された。秋葉原では、パソコンショップアーク、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。
ツインタワー型ヒートシンクを採用するサイドフローCPUクーラー「Dark Rock Elite」(1万9980円)と「Dark Rock Pro 5」(1万6980円)
「Dark Rock Elite」は、TDP 280Wまで対応するサイドフローCPUクーラー。6mm径×7本のヒートパイプを備えるツインタワー型ヒートシンクを採用するほか、冷却ファンには「Silent Wings 135mm PWM」を2基搭載。「Performance Mode」設定時のファン回転数は最高2000rpm、ノイズレベルは回転数50％時が18.4dBA、75％時が28.3dBA、100％時が35.4dBA。
「Quiet Mode」設定時のファン回転数は最高1500rpm、ノイズレベルは回転数50％時が11dBA、75％時が19.5dBA、100％時が25.8dBA。トップ部にはアドレサブルRGB LEDによるイルミネーション機能を搭載する。対応CPUはLGA 1700/1200/115x、Socket AM5/AM4。サイズは136(W)×145(D)×168(H)mm、重量は1.34kgとなっている。
TDP 280Wまで対応する「Dark Rock Elite」
「Dark Rock Pro 5」は、TDP 270Wまで対応するサイドフローCPUクーラー。こちらも6mm径×7本のヒートパイプを備えるツインタワー型ヒートシンクを採用。冷却ファンは「Silent Wings 135mm PWM」と「Silent Wings 120mm PWM」を搭載する。
「Performance Mode」設定時のファン回転数はフロントが最高2000rpm、センターが1700rpm、ノイズレベルは回転数50％時が15.1dBA、75％時が25.9dBA、100％時が32.3dBA。
「Quiet Mode」設定時のファン回転数はフロントが最高1500rpm、センターが最高1300rpm、ノイズレベルは回転数50％時が8.9dBA、75％時が16.3dBA、100％時が23.3dBA。
対応CPUはLGA 1700/1200/115x、Socket AM5/AM4。サイズは136(W)×145(D)×168(H)mm、重量は1.34kgとなっている。
TDP 270Wまで対応する「Dark Rock Pro 5」
