JN-MD-IPS133WUXGARをレビュー

16:10で1920×1200ドットの13.3型モバイルディスプレーが2万円は無敵! でも……

文●ジサトライッペイ 編集●ASCII

提供: 株式会社JAPANNEXT

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なにげにうれしいフルサイズのHDMI!

 JN-MD-IPS133WUXGARはインターフェースは、HDMI、Mini DisplayPort、USB Type-C×2、micro USB、オーディオ出力ほか。そう、なんとHDMIがフルサイズで実装しているのです。

16:10で1920×1200ドットの13.3型モバイルディスプレーが2万円は無敵! でも……

右サイドはHDMI、Mini DisplayPort、USB Type-C(映像出力)、オーディオ出力、USB Type-C(給電専用)

16:10で1920×1200ドットの13.3型モバイルディスプレーが2万円は無敵! でも……

左サイドはUSB OTG用のmicro USBと電源ボタン、OSD操作用のボタンが並んでいます

 モバイルディスプレーの映像入力端子はUSB Type-Cが増えてきましたが、mini HDMIも搭載したモデルが主流です。しかし、mini HDMI to HDMIケーブルの用途は限られているので、汎用のHDMIケーブルが使える点はありがたいです。

 Mini DisplayPortを備える点もさりげにいいですね。これだけ揃っていれば、新旧さまざまなPCで活躍できそうです。なお、USB Type-Cは2つありますが、片方は電源供給オンリーで、映像は入力できないのでご注意を。

16:10で1920×1200ドットの13.3型モバイルディスプレーが2万円は無敵! でも……

JAPANNEXTの製品マニュアルによると、USB Type-C(片方のみ)ならケーブル1本で映像を表示して電源を供給できますが、明るさを「80」以上にしたい時は、別途5V/2A以上の外部電源を使用せよとのこと

 もちろん、外部電源用のアダプターとUSB Type-C to Type-Aケーブルも同梱しております。USB Type-C以外の映像入力端子を使う場合は、それらで電源供給します。

16:10で1920×1200ドットの13.3型モバイルディスプレーが2万円は無敵! でも……

HDMIケーブル、USB Type-Cケーブル、USB Type-C to Type-Aケーブル、USB Type-A(メス)のACアダプターが同梱。なお、USB OTG用のmicro USB to Type-Aケーブルは別売になります

 ケーブルごとに内箱がある点も好印象。外箱を開けてディスプレー本体を取り出した時に、「おっ」とうれしい気分になれました。細かい点ですが、結構こういうところって大事ですよね。

16:10で1920×1200ドットの13.3型モバイルディスプレーが2万円は無敵! でも……

内箱から本体とスマートケースを出すと、こんな感じ。ケーブルがそれぞれ箱に入っていました

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