サイボウズは5月20日、公益社団法人日本ラクロス協会 (JLA) とパートナーシップ契約を締結したと発表した。
JLAは、日本で最初のラクロスチームが立ち上がった翌年の1987年に設立された。全国の男女およそ320チーム、およそ1万3000人が本協会に会員登録している。全国で学生・社会人クラブのリーグ戦や全国選手権の開催のほか、小中学生に向けた普及イベントを多数実施しているという。
サイボウズは1997年に創業し「チームワークあふれる社会を創る」を存在意義(パーパス)としている。同社の考えるチームワークとは、チームメンバーが共通の理想に向かって役割分担しながら協働し、チームの生産性とメンバーの幸福度が高い状態にあることだという。
個を活かしたチームワークを大切にするラクロス競技の特徴や、JLAが大切にする価値観と、サイボウズの文化との親和性は高く、今回のパートナーシップ契約の締結を決定。
ラクロス日本代表への協賛をはじめ、当社が提供するクラウドサービス「kintone(キントーン)」を活用した情報共有支援によりラクロス界を一緒に盛り上げていくとする。