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Cohesity、最高技術責任者にGraig Martell博士を任命

Cohesity Japan株式会社
2024年05月14日

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Cohesity Japan株式会社
AIを活用したデータセキュリティとデータ管理ソリューションのリーダーであるCohesity (日本法人: Cohesity Japan株式会社、東京都千代田区、以下「Cohesity」) は、本日、Craig Martell博士を最高技術責任者 (CTO) に任命したことを発表しました。Martell博士は、業界における専門知識を活かした、当社の技術的ビジョンの策定、現在の業界や顧客の動向に基づいた、当社の将来に向けた戦略的で影響力のあるロードマップ策定および実行を推進していきます。





Martell博士は、2013年以来、一流ハイテク企業のAIプログラムを推進するなど、人工知能 (AI) および機械学習において、産業界および公的機関での豊富な経験と、他に類を見ない卓越した専門知識を有しています。Martell博士は直近で、米国防総省の最高データアナリティクス責任者 (CDAO) として、データ、アナリティクス、デジタルソリューション、ならびにAI機能の採用を加速させ、国防総省全体の意思決定の優位性を生み出す責任者として、急速に変化するAI業界を通じて国防総省を専門的にサポートしました。Martell博士を初代リーダーとするCDAOオフィスは、同省の全社的なデータ、AI、サイバー組織の任務の統一と緊密な統合を確保しつつ、デジタルとAIの戦略策定および政策立案を推進するために創設されました。


国防総省入省前、Martell博士は有名なテクノロジー企業でいくつかの上級職を歴任しました。Lyft社では機械学習部門の責任者を務め、最先端の機械学習プラットフォームを設計・構築しました。これにより、Lyft社のエンジニアリングチームは、大規模かつ新しい継続的な統計プログラムを使用し、MLモデルを迅速に開発・展開することに成功しました。また、2018年から2020年まで、Martell博士はDropbox社のマシンインテリジェンス部門の責任者として、全体的なビジョン策定、MLに適用されるアナリティクスからの知見の引き出し、組織全体にわたるML戦略の明確で簡潔なコミュニケーションなど、すべての機械学習戦略を指揮しました。それ以前は、LinkedIn社で多くのAIチームと市場を動かす取り組みを率いていました。また、自然言語処理を専門とする海軍大学院のコンピューターサイエンスの教授も務めていました。Martell博士の統計原理および方法論における熟練度は、2021年のハイブリッド分類システム、2008年の画像データ暗号化のためのシステムと方法など、複数の特許において実証されています。


Martell博士は次のように述べています。

「Cohesityがここ数年で達成したスピードと規模は、マルチクラウド、セキュリティ、AIの接点において、データ保護の未来のためにCohesityによって構築されたテクノロジープラットフォームが卓越した製品であることを証明しています。私の役割は、社内でイノベーションを加速させ、社外にCohesityのAIを活用したイノベーションの拡大を推進することです。私は、Sanjayと、彼が率いる有能なチームと共に、企業データに関する重要な課題に取り組むために不可欠なAIと機械学習の能力を向上させることで、企業の方針をより促進させることができることを光栄に思います」


CohesityのCEO兼社長であるSanjay Poonenは次のように述べています。
「AIは、市場における巨大なビジネス機会と競争優位性をCohesityにもたらします。特許出願中のイノベーションを搭載したCohesity Gaiaの提供は、当社の戦略の第一歩です。Martell博士のような業界のパイオニアであり、官民両組織の最高レベルで責任あるAIを推進してきた人物を招聘することで、セキュリティ、マルチクラウド、AIの専門知識に精通する強力な経営陣が揃うことになります。私は、Craigの経験とCohesityのAIロードマップに対するビジョンが、当社のこの重要な事業分野での牽引を加速させることを期待しています」


Martell博士の経歴、Martell博士がCohesityに入社した経緯についてはこちらの記事をご覧ください。https://www.linkedin.com/in/craighmartell

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