Radiant GZ3500Z790/D5をカスタム
BTOってマジ大事。16万円台のふつ~なPCが20万円のi5&RTX 4060のゲーミングPCに
2024年05月18日 10時00分更新
Fractal Designの激推しラインアップ
お次はサイコムの定番ゲーミングPC「Velox II」シリーズでも採用している、Fractal Designの「Pop Silent」。こちらは本体カラーがブラックとホワイトで2種類ラインアップ。
別売オプションのフロントUSB Type-Cが標準搭載している点もサイコムのいいところ。単品で買うと2000円以上もするのでありがたいっす。
Fractal DesignのPCケースはまだまだあります。特にPC自作erにも人気の「Define」シリーズは豊富で、バリエーション別だと6種類もラインアップしています。
G-Master Hydroシリーズでも採用している、ド定番の「Define 7」は本体カラーで2種類。さらに、スチールパネル(Solid)と強化ガラスパネル(TG Clear Tint)の2種類で、合計4モデルもあります。
まとめ:BTOでもPCケースをある程度選べる自由が欲しい人にオススメ
G-Master Hydroなど、サイコムの定番シリーズは標準構成でも不満が出づらい優秀なPCです。その反面、PCケースの縛りからは逃れられないので、カスタムの自由度は若干下がります。しかし、Radiant GZ3500Z790/D5のようなスタンダードモデルなら、ある程度選べる自由があります。
とはいえ、標準構成はなんのトッピングもしていないプレーンピザのようなもの。そのままじゃ味気なく、ビデオカードなしで16万8660円はちと割高なイメージ。うまくカスタムすれば、20万円ぐらいで堅めのゲーミングPC構成になるので、ぜひ参考にしてください。
ちなみに、スタンダードモデルには、Ryzen 7000シリーズを搭載できる「Radiant GZ3500X670A」もラインアップ。Radiant GZ3500Z790/D5と同様、PCケースまで自由に選べるのでAMDファンは要注目ですぞ。