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Radiant GZ3500Z790/D5をカスタム

BTOってマジ大事。16万円台のふつ~なPCが20万円のi5&RTX 4060のゲーミングPCに

2024年05月18日 10時00分更新

文● ジサトライッペイ 編集●ASCII

提供: 株式会社サイコム

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RTX 4060とPCIe 4.0接続SSDで確かなゲーミング性能を確保

 ゲーミングPCということで、グラフィックはCPU内蔵GPUからGeForce RTX 4060搭載ビデオカードにアップグレード。もっとお安く済むGeForce GTX 1650や同RTX 3050もあるんですが、DLSS 3などの最新機能が使えないので食指が動きませんでした。

BTOってマジ大事。16万円台のふつ~なPCが20万円以下のi5&RTX 4060のゲーミングPCに

ガツンと+4万9430円で、GeForce RTX 4060搭載ビデオカードを選択。フルHDならほとんどのタイトルをある程度いい画質で快適に遊べるはず

 また、ストレージはSATA接続の2.5インチSSDから、よりロードが高速なPCIe 4.0接続のM.2 SSDに変更しました。容量も1TBにアップしたので、より多くのゲームがインストールできるようになりました。

+9210円で1TBのPCIe 4.0接続M.2 SSDに変更。シーケンシャルリードの公称速度が7.5倍(550MB/s→4125MB/s)になるのでオススメです

CPUのコア数は妥協せず、クーラーとマザーで大幅に安く

 ダウングレードも肝心です。CPUの性能は大きく落としたくないので、Core i5-14600Kと同じコア数(14コア/20スレッド)の「Core i5-14500」に。となると、CPUクーラーもインテルの純正品で十分でしょう。

BTOってマジ大事。16万円台のふつ~なPCが20万円以下のi5&RTX 4060のゲーミングPCに

Core i5-14500なら1万5490円も安くなります

BTOってマジ大事。16万円台のふつ~なPCが20万円以下のi5&RTX 4060のゲーミングPCに

インテル純正CPUクーラー(-6570円)で運用できる点が、いわゆるNon-Kモデルのいいところですよね

 そして、CPUの型番から「K」が取れたので、マザーボードもインテルB760チップセット搭載モデルがベストチョイス。Z790 Pro RSからB760 Pro RSにダウングレードしました。

BTOってマジ大事。16万円台のふつ~なPCが20万円以下のi5&RTX 4060のゲーミングPCに

マザーボードはこれで4790円安くなります。VRMフェーズやSATA、M.2スロットの数は減りますが、全然気にならないレベルです

 あと、光学ドライブは「なし」を選択。3000円近く浮くので、こちらも結構おいしいメニューです。また、ここを外すと後述するPCケースの選択肢が増えるという利点もあります。

BTOってマジ大事。16万円台のふつ~なPCが20万円以下のi5&RTX 4060のゲーミングPCに

光学ドライブは「なし」。万が一光学ドライブが必要になったら、ちと割高にはなりますが、別途USB接続の外付けモデルを購入しましょう

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