SACDプレーヤーの展示も
MUSINブースに展示されていたSHANLINGの「SCD1.3」はSACDの再生にも対応。AK4499EXとAK4191を採用したD/A回路、MT1389EE+HD870ドライブシステムや5.0インチフルカラータッチスクリーンなどを搭載する。XLRのバランス出力も装備。矢継ぎ早にCDプレーヤーを投入してきたSHANLINGだが、ついにSACDまで対応してきた。
ONIX Mystic XP1は、ハイエンドのポータブルDACアンプ。AKMのデジタル・アナログ完全セパレート構成(AK4499EX×2+AK4191EQ)をベースに、ONIXブランドに相応しい高品位のサウンドを追及したとする。フルバランス構成で、独自開発の「Brighton」アーキテクチャを採用している。ONIXブランドに相応しい、リアリティあふれる、ブリティッシュサウンドを実現した製品とのこと。
ほかにも注目のヘッドホンが多数!
最近のポータブル再生では、コンパクトに持ち運べるイヤホン再生が主流になりつつあるが、ヘッドフォン祭ではハイエンドヘッドホンの展示も非常に多く、改めてその魅力を感じることができた。高級ヘッドホンは街中で見かけることは少ないが、自宅でじっくり音楽に浸れるのがいいところ。こういった展示会は貴重な出会いの機会になるだろう。
この連載の記事
-
第5回
AV
ASMRってどう作られる? リアル声優さんの演技を目の前で見ながらイヤモニで聴くイベント -
第3回
AV
もう対応? LC3plusで接続できるAKGの新製品「N5 HYBRID」と「N9 HYBRID」 -
第2回
AV
春のヘッドフォン祭 2024を歩く、予想外の新製品で人がにぎわう -
第1回
AV
春のヘッドフォン祭 2024開幕、魅力的なポータブル新製品が続々登場!! - この連載の一覧へ