見た目ではわかりにくいジャンパワイヤーの断線を手軽にチェックできる「Simple Wire Checker」が家電のケンちゃんに入荷。技術系サークル「necobit」による同人ハードウェアで、価格は990円。
ジャンパワイヤーの断線を判別できるチェッカー。ブレッドボードで試作した際にまれに遭遇することがある、ジャンパワイヤーの断線を原因とする時間のムダを回避することができる。
基板上にジャンパワイヤーを繋ぐだけで、問題なく通電した場合はLEDが点灯しブザーが鳴動。断線の有無が簡単に判別できるようになっている。
ジャンパワイヤーは、ピンタイプとソケットタイプ、スルーホール用の3種に対応。両端が異なる組み合わせの配線もチェックできる。また、問題ないジャンパワイヤーを2本用意することで、簡易の導通テスター代わりに使用するといった使い道もありだ。