JAPANNEXT、27型WQHDで昇降式多機能スタンド付きのゲーミングディスプレー「X-360Q」
JAPANNEXTは4月19日、27型のWQHD(2560×1440)で昇降式多機能スタンドを搭載したゲーミングディスプレー「X-360Q」を発売する。
本製品は、フルHDよりも+78%も高精細なWQHD(2560×1440)解像度に対応。最大145mm(横置時)の範囲で高さを調整出来る昇降式スタンドを採用、好みの高さにディスプレーを固定できるほか、ピボット(回転)機能にも対応、縦でも使用できる。
360Hzの超高速リフレッシュレートと1ms(MPRT、GTG)の応答速度を実現、Free Syncにも対応し、FPSなどの動きの早いゲームプレーにおすすめな製品。
またULTRA FAST IPSパネルを採用し、IPSパネルの持つ美しく鮮やかな映像表現、広い視野角と高速リフレッシュレート、応答速度を両立している。
さらに可変リフレッシュレート(VRR)にも対応し、ティアリングや画面がカクつくスタッタリングを軽減し、よりなめらかにVRR対応ゲームを表示できるという。
そのほか、HDR(ハイダイナミックレンジ)対応で明るい部分も暗い部分もくっきり表現できることに加え、最大輝度500cd/m2、1000:1の高コントラスト比でHDR400相当の性能を実現する。
インターフェースは、HDMI2.1×2(360Hz対応)、 DisplayPort2.1×1(360Hz対応)USB Type-C×1(360Hz対応, 最大90W給電)を搭載。USB Type-C(最大90W給電)は、対応のPCであればUSB Type-Cケーブル1本でディスプレーへの映像出力とノートPCへの給電が可能。
KVM機能にも対応しており、ディスプレーに接続したキーボード、マウスをデスクトップPCやUSB Type-C接続のノートPCで入力を切り替えた際にもそのまま使用可能。
製品サイズはスタンド付で幅615×高さ(横置時)406~551×奥行191mm、スタンドなしで幅615×高さ365×奥行59mm、重さがおよそ5.9kg。実売価格は10万9800円前後の見込み。。