数々のグラビア誌で話題。ストリーマーやイラストレーターとしても注目される月野もも(つきの・もも)さんが、1st写真集「FULLMOON」(発行元:ワニブックス、定価:3300円)の発売記念イベントを4月7日、秋葉原の書泉ブックタワーで開催した。
グラビア活動の目標にしていた初めての写真集を撮るにあたって、月野さん本人も打ち合わせに参加。スノーボードが大好きで毎年、雪山に出かけていることもあり、「雪のなかで撮りたい」と要望を出したそうである。かくして昨年の10月から11月にかけて、山形県と神奈川県の2ヶ所でロケが行なわれることになった。
――いきなりの雪山はすごいですね。
【月野もも】スタッフの方々も(撮影が大変だから)驚いていましたね。でも、念願を叶えることができてよかったです。山形県のほうで撮ったのですが、ダウンジャケットの裏側にカイロを何個も貼りながらでした。
――お気に入りは?
【月野もも】やっぱり雪山でのショットです。カメラマンさんに「好きにやっていいよ」と言われて、1人で雪合戦したり、ダッシュしたり、素の私を収めることができたと思います。
――ほかには?
【月野もも】神奈川県の温泉で撮った1枚です。こんなに肌を露出するのは人生で初めて。いろいろなカットが収められていますが、これが一番きれいでセクシーで、しかもがんばったなと感じました。
――応援するファンからの評判は?
【月野もも】「ももちゃんが出すなんて衝撃」とか、ずっと応援していただいている方から「成長したね」というコメントをいただきました。ぜひSNSに感想を書いてほしいです。
現在、月野さんはフリーランスで活動しているので、撮影された何千枚もの写真を自分でチェックしたとか。「これだけの量の写真を見るのは初めてでしたが、全部使いたいと思うほど素敵だった」と太鼓判を押した。グラビア活動には引き続き力を入れるというので、今後の動向からも目が離せない。