バンダイナムコグループが合同入社式
将来のエンタメ業界を支える若者たちの社会人生活が始まった。
バンダイナムコグループが4月1日、入社式を実施。バンダイ、バンダイナムコエンターテインメント、メガハウスなど、グループの合同入社式として開かれ、270名の新入社員たちが出席した。
入社おめガシャポンのサプライズで晴れの日をお祝い
入社式にあわせ、バンダイのベンダー事業部では、新入社員に向けたスペシャル企画として「入社おめガシャポン」を企画。バンダイナムコグループで働く社員から、働く上で大事にしていることばやモットーを集め、「おしごとの推しことば」としてアクリルチャーム化し、ガシャポンに仕立てたというものだ。
さらに、ガシャポン自販機が100面以上並んだ「ガシャポンの花道」で新入社員を迎えたほか、入社式の社長挨拶時には高さおよそ2mの巨大なガシャポン自販機が登場。“新入社員のハレの日であり、同社にとっても新たな仲間を迎え入れる大事な日である入社式を、エンターテインメント企業グループとしてもっとワクワクさせたい”という思いから実現にいたったといい、新入社員たちが楽しそうにガシャポンを回している様子が印象的だった。
同社では、「当グループらしさが詰まった「おしごとの推しことば」を通して、新入社員にバンダイナムコグループの仕事に向き合う姿勢や想いを知ってもらうとともに、ガシャポンによってランダムに出会ったことばが、期待と不安に胸を膨らませる新入社員の支えとなったり、コミュニケーションのきっかけとなることを願っています」とコメントしている。