基本操作は一般的なスマートウォッチと同じ
HUAWEI WATCH 4の文字盤は円形で、3Dカーブガラスが使われています。金属のベゼルがないので、アナログ腕時計っぽくはなく、いかにもスマートデバイスといった風情です。
ケースの材質はサージカルステンレス。アレルギー性が極めて低いステンレスで、サビや酸化に強いことも特徴。バンドにも汗や熱に強く、耐久性に優れたフルオロエマストマーが使われています。
ディスプレイは約1.5インチの有機ELで、解像度は466×466ピクセル。非常に高精細で、文字盤デザインのカスタマイズも楽しめそうです。
右側面に上にホームボタン(回転リューズ)、下にサイドボタンを搭載。サイドボタンにはよく使うアプリを最大3つ設定できます。
ホーム画面を下にスワイプすると「クイック設定」、上にスワイプすると「通知」といった基本的な操作性は、いスマートウォッチと共通。左右にスワイプすると、素早く情報を見たり、アプリを起動したりできる「カード」が表示されます。1画面に多くの要素を統合したカードを表示できることは、大画面のHUAWEI WATCH 4ならではの利点。ですが、複雑なカードよりも、シンプルなアプリカードを表示させたいと思う人もいるでしょう。表示させるカードはカスタマイズできるので、「心拍数」「睡眠」といった、単一アプリのカードを優先的に表示させるようにも設定できます。
この連載の記事
-
第22回
ウェアラブル
【レビュー】Galaxy Watch 7はPixel Watchよりも使いやすい? -
第21回
ウェアラブル
【レビュー】エナジースコア、AGEs指数って何? 「Galaxy Watch 7」のヘルスケア機能を使い倒した -
第20回
ウェアラブル
【レビュー】画面に触れず片手で操作「Galaxy Watch 7」ジェスチャー機能の使い方まとめ -
第19回
ウェアラブル
【レビュー】Suicaも使える多機能さが魅力「Galaxy Watch 7」ヘルスケア機能の充実度はトップクラス -
第18回
デジタル
1ヵ月使ってわかった「HUAWEI WATCH FIT 3」の◯と× -
第17回
デジタル
【レビュー】HUAWEI WATCH FIT 3は「Apple Watchの代わり」になる!? -
第16回
デジタル
iPhone 15と一緒に使える「HUAWEI WATCH FIT 3」使い勝手や電池持ちにも満足 -
第15回
ウェアラブル
Google Pixel Watchで「既読」を付けずにLINEチェック! 活用テクニック5選 -
第14回
Apple
既読を付けずにLINEチェックも可能「Apple Watch」活用テクニック5選 -
第13回
デジタル
人気スマートウォッチ「HUAWEI WATCH 4」「HUAWEI WATCH GT 4」違いはココ、オススメはこっち! -
第12回
デジタル
【レビュー】HUAWEI WATCH 4のヘルスケア機能「Health Glance」は省電力にも役立つ - この連載の一覧へ