こんにちは、東京商工会議所です。連載2回目となる今回は、東商渋沢ミュージアムをご紹介します。
東商渋沢ミュージアムは、丸の内二重橋ビル内、東京商工会議所6階に、2019年11月1日より開設。初代会頭である渋沢栄一翁の直筆の書や当時本人が書かれた要望書など、多数展示しています。
いよいよ2024年7月3日には、渋沢翁が肖像の新一万円札が発行されます。渋沢翁が係わった企業数は当時481社、そのうち186社が現在もなお企業活動を続けています(東商調べ・2019年10月現在)。同時に、約600の社会公共事業や民間外交にも尽力され、「資本主義の父」と称されています。
東商渋沢ミュージアムは、91年という生涯を生き抜いた渋沢翁の功績や思想などを感じていただけるスペースとなっております。館内には「関東近隣 渋沢栄一の主な銅像」(東商調べ)が展示されているほか、2021年に放送された大河ドラマ「青天を衝け」の出演者の直筆サイン、WBC元日本代表監督の栗山英樹氏から寄贈されたバットやサインボールなども展示しております。
東商オリジナル渋沢グッズも好評販売中です。ぜひ、東商渋沢ミュージアムにお越しいただき、渋沢翁に思いを馳せてみませんか?皆様のご来館お待ちしております!
東商渋沢ミュージアム
開館時間:平日 10:30~16:30(土日祝休館)
場所:千代田区丸の内3-2-2 丸の内二重橋ビル 6階
入館料:無料
アクセス:東京メトロ千代田線「二重橋前駅」直結
都営三田線 東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷駅」直結
その他:10名以上でご来館の場合は、事前に以下までお電話ください。
渋沢渋沢記念事業推進プロジェクトチーム(オフィス環境部内) 03-3283-7857
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