日清食品は「日清台湾メシ 魯肉飯(ルーローハン)」、「日清台湾メシ 鹹豆漿粥(シェントウジャンガユ)」を3月18日に全国で発売する。ともに268円、税別。
台湾グルメ「魯肉飯」と「鹹豆漿粥」
台湾で人気のグルメをお湯かけ5分の簡単調理「日清のカップメシ」で再現した2品が発売される。
「日清台湾メシ 魯肉飯」は、台湾の定番料理"魯肉飯"(ルーローハン)をカップメシで再現。
甘辛いしょうゆだれに、豚肉の旨みと八角やシナモンなど数種類のスパイスをブレンドした五香粉の香りをきかせ、やみつきになる味わいに仕上げているという。
具材は、コロチャーシュー、ミンチポーク、ネギ。
「日清台湾メシ 鹹豆漿粥」は、台湾の定番朝食"鹹豆漿"(シェントウジャン)をカップメシ流にアレンジした日清初のおかゆ商品で、豆乳にお酢の酸味をきかせた、コクのあるやさしい味わいが特長という。
仕上げに別添えの「加味特製香醤辣油(カミトクセイコウジャンラーユ)」を加えれば、辣油の香ばしい風味が口の中に広がるのがポイントだそう。
具材はアミエビ、ネギ。
鹹豆漿(シェントウジャン)が気軽に楽しめとは!
台湾は食べ歩きや屋台料理が楽しめる旅行先として人気があり、日本国内でも女性を中心に台湾グルメの注目が高まっていることから、本商品の発売が決定したという。
魯肉飯は近年国内でもずいぶん広がったので、馴染みのある方も多いのではないだろうか。一方の、鹹豆漿は魯肉飯ほどメジャーではないが、台湾グルメ好きにはよく知られている。
台湾で朝食によく食べられているということもあり、そのヘルシーさが人気。とろとろとした食感で、やさしい味付け、風味が鹹豆漿粥のポイントなんだとか。個人的には今回のカップメシで鹹豆漿粥を気軽に楽しめるようになるのがうれしい。
台湾の味がどこまで再現されているのか? 本場の味を知っている人も、そうでない人も楽しめる商品ではないか。