MSI、インテルCore Ultra搭載の「Summit E13 AI Evo A1M」オンライン向けモデル
エムエスアイコンピュータージャパン(MSI)は3月14日より、インテルCore Ultraプロセッサーを採用することで、AI機能と省電力機能の強化を施した「Summit E13 AI Evo A1M」のオンラインストア向けモデルを順次販売開始する。
「Summit E13 AI Evo A1M」シリーズは、従来はクラウド上でしていたAI処理をノートPC上で高速かつ少ない消費電力で実行するため開発されたAI専用プロセッサー NPUを搭載した最新CPUのインテルCore Ultraプロセッサーを採用。
またCPU内蔵GPUとして新たにインテルArc グラフィックスを搭載。これまでのCPU内蔵GPUよりもグラフィック処理性能が向上し、高画質な動画再生や動画編集・画像編集ソフトがより快適に動作するという。
バッテリーには大容量70Whrを採用。4K動画の連続画再生による計測方法で最大13時間(JEITA 3.0動画再生時)のバッテリー駆動を実現。アイドル時で最大20時間(JEITA 3.0アイドル時)駆動を可能にしている。
本体は、360度展開とペンチタッチ機能に対応したアスペクト比16:10、WUXGA(1920×1200)解像度の「Golden Ratio ディスプレイ」を搭載。
ノートPCモード・タブレットモード・テントモードなど様々なスタイルで使用でき、幅広いシーンで使用できる。加えて、4096段階の筆圧感度など搭載したアクティブスタイラス「MSI Pen 2」が付属。
インターフェースにはThunderbolt 4 Type-C×2、USB 3.2 Gen1 Type-A×1、HDMI×1などを装備。価格はオープンプライスとなる。