「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」も期待です
東京ディズニーシーが8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」の詳細を発表
2024年03月02日 09時00分更新
東京ディズニーシーは8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」のアトラクションなど施設の詳細を発表した。
「ファンタジースプリングス」は6月6日にグランドオープン予定で、「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をテーマとしている。
ディズニー映画を題材とした3 つのエリアである「フローズンキングダム」(『アナと雪の女王』)、「ラプンツェルの森」(『塔の上のラプンツェル』)、「ピーターパンのネバーランド」(『ピーター・パン』)と、1つのディズニーホテル「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」で構成される。
東京ディズニーシーのロストリバーデルタとアラビアンコーストの間を抜けた先で、ピーターパン、アナとエルサ、ラプンツェルなどをかたどった岩のある魔法の泉が入口の「ファンタジースプリングス・エントリーウェイ」となる。
『アナと雪の女王』の世界
「フローズンキングダム」
アトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」では、ボートに乗って、映画に登場する数々の名曲を楽しみつつ、アナとエルサの心温まる物語をたどる。
アレンデール城の中で食事を楽しめるレストラン「アレンデール・ロイヤルバンケット」や、オーケンが経営する陽気な小規模フード施設「オーケンのオーケーフード」を訪れることもできる。
『塔の上のラプンツェル』
「ラプンツェルの森」
世界のディズニーテーマパークで初めてライドに乗車してラプンツェルの物語を楽しむことができるアトラクションが「ラプンツェルのランタンフェスティバル」だ。
ゲストはボートに乗って、ラプンツェルとお尋ね者の大泥棒フリン・ライダーとの出会い、そしてランタンフェスティバルで二人が愛を語り合う姿を体験する。
映画に登場する愉快な荒くれ者たちの酒場をテーマにしたレストラン「スナグリーダックリング」で食事もできる。
『ピーター・パン』
「ピーターパンのネバーランド」
アトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」では、ゲストはロストキッズの一員としてピーターパンやティンカーベルとともに、フック船長と海賊たちからジョンを救出する、ネバーランドを舞台にした壮大な冒険の旅に出る。
ネバーランドの妖精の谷「ピクシー・ホロウ」にあるアトラクション「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」で は、ティンカーベルがつくった楽しい乗り物を体験できる。
ロストキッズがつくったレストラン「ルックアウト・クックアウト」では食事ができる。
グッズショップ
「ファンタジースプリングス・ギフト」
「スプリングス・トレジャー」
「ファンタジースプリングス」の世界観、構成する3 つのエリアにある各アトラクション、「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」のそれぞれをイメージしたデザインのグッズが登場する。
ラグジュアリータイプも登場
「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」
デラックスタイプの「ファンタジーシャトー」(全419室)と、東京ディズニーリゾートで最上級の宿泊体験を提供するラグジュアリータイプの「グランドシャトー」(全56室)の2 棟で構成される。
館内にはディズニープリンセスを描いた絵画や草花のモチーフなどが見られ、「ファンタジースプリングス」の雰囲気を感じながら、パークと一体となった宿泊体験を楽しめる。
「ファンタジーシャトー」の1階には、オールデイ・ダイニング「ファンタジースプリングス・レストラン」(約270席)が、「グランドシャトー」の3階にはフレンチダイニング「ラ・リベリュール」が設置される。