ミニストップは、シャープ製マルチコピー機「MX-3631DS」を、3月にかけて全店に順次導入する。5円コピー(白黒B4以下)は継続しつつ、シールへのコピーやコンテンツサービスの拡充を図る。
シャープ製マルチコピー機は、ファミリーマート、ポプラグループ、ローソンにすでに導入されている。住民票の写しや印鑑登録証明書など各種証明書を取得できる「行政サービス」のほか、クラウド上にアップロードした写真や文書データを印刷できる「ネットワークプリント」に対応する。
さらに、人気キャラクター、アイドルのブロマイドのほか、楽譜や新聞など多彩なコンテンツが出力できる「コンテンツプリント」にも対応。クラウドサービスのほか、ミニストップオリジナルコンテンツも提供する
また、普通紙や光沢紙、はがき用紙のほか、シール紙(L判・2L判・スクエア)へのプリントにも対応している。スマホで撮影した写真をプリントしたり、オリジナルのポストカードやシールを作成したりできる。また、コンテンツプリントで提供されているさまざまなコンテンツをシール紙に出力可能。
大きく見やすい15型の操作パネルを搭載。画面の角度を調整できるチルト機能に対応し、車いすの利用者も快適に使用できるとする。操作画面は、多言語(11言語)表示に対応する。また、現状の硬貨に加え、千円札での利用も可能になる。