JN-MD-IPS784をレビュー
世にも奇妙な5:16の細長い7.8型モバイルディスプレーを試しに触ったら物欲にぶっ刺さった
提供: 株式会社JAPANNEXT
こんにちは、ジサトライッペイです。今年こそ真面目に貯金するぞと誓い、年始から節約モードで暮らしております。近所のスーパーではおつとめ品を中心に買い込んでいるので、きっと「割引そうざい爆買いおじさん」というあだ名がついていることでしょう。
そんな僕でもやめられないプチ贅沢が、デジギアやPCパーツの「衝動買い」です。高価な品はすんなりあきらめられるのですが、2万円以下のアイテムになると財布のひもがはらりとほどけ、1万円以下の製品になると気づけば家に届いています。JAPANNEXTの「JN-MD-IPS784」も、そんな衝動買いセンサーにびびっと反応した7.8型モバイルディスプレーです。
特にこれといった使い道も思いつかないので、どうにか買わずにやり過ごしたいところ。しかし、実際に触ってみれば、なにかすごく便利な使い方が浮かぶかもしれません。万が一、仕事の生産性が上がったりなんかしちゃったりすれば、これはもはや将来的に何倍もの価値で返ってくる「投資」になるかもしれません。
というわけで、借りちゃいました!
特殊解像度の細長モバイルディスプレー
JN-MD-IPS784は7.8型IPSパネルを採用しているので、視野角は水平・垂直ともに170度と広めです。これだけ小さいと、机のデッドスペースで運用する人もいるでしょうから、視野角は広いに越したことはないですよね。
本体に自立機構はないのですが、縦置きでも横置きでも使えるスタンドが付属します。本体が約170g、スタンドが約40gなので持ち歩いてもさほど重いとは感じません。サイズは長辺で242mm(縦置き時・スタンド込み)と、500mlペットボトルよりもやや背が高いです。
解像度は400×1280ドット、アスペクト比は5:16とかなりユニークな数値です。当然、この数値にぴったり合うコンテンツは少なく、汎用性は高いとは言えません。ユーザーのアイディアが問われる製品と言ってもいいでしょう。
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