防水・耐衝撃仕様の筐体を採用するポータブルSSD「ESD410C」がトランセンドから発売。テクノハウス東映にて販売が始まっている。価格は1TBが1万9800円、2TBが3万4800円、4TBが6万4800円。
コンパクトで頑丈、屋外での写真撮影などを想定したポータブルSSDの新シリーズ。容量は1TB～4TBの3モデルが入荷した
接続インターフェースは帯域幅20GbpsのUSB 3.2 Gen 2×2に対応し、3D NANDフラッシュとSLCキャッシュを組み合わせ、高速転送を可能にしている。転送速度は読込・書込ともに最大2000MB/秒だ。
高速な書込を維持できることから、iPhone 15 Pro/Pro MaxなどのProRes 4K/60fps録画にも使用可能とされる。
読み書き最大2000MB/秒の高速な転送速度に対応するほか、防水と耐衝撃仕様になっている
筐体はIPX5の防水に対応するほか、米軍の落下試験規格をクリアする3mからの落下耐性を備える。本体サイズは幅42×奥行き79×高さ14.5mm、重さ65g。製品にはUSB Type-C to Type-CケーブルとUSB Type-A変換ケーブルが同梱、Type-C/Type-Aどちらのポートでも使用可能だ。
