エッジAI処理のためメモリー32GB搭載
DynabookがCore Ultra搭載の14型モバイルノート「dynabook R9/X」発表
2024年02月14日 10時00分更新
Dynabook株式会社は2月14日、モバイルノートPCの新モデルを発表した。
14型のクラムシェル型で、Core Ultraを採用し、Copilotキーも実装している。予想価格は約29万円で4月下旬発売予定となっている。
エッジAI処理のためメモリー32GB搭載
dynabook R9/X
R9はCPUにCore Ultra 7 155Hを搭載、メインメモリーはLPDDR5X-6400で32GB、ストレージはPCIe4で512GB搭載する。
ディスプレーは14インチ16対10比率のTFT液晶で1920×1200ドット。キーボードはバックライト内蔵の86キー日本語配列だ。
インターフェースは、USB 3.2 Gen1 Type-A×2(1つはUSBパワーオフアンドチャージ機能付き)、Thunderbolt 4コネクタ(電源コネクタ)×2、LAN(RJ45)、HDMI出力端子、オーディオコンボジャックを搭載する。
バッテリーは約11.0時間(動画再生時) / 約27.0時間(アイドル時)で、本体サイズは約312.4×224×15.9mm、重量は1.05kg。Microsoft Office Home & Business 2021、Microsoft 365 Basicが同梱される。