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Epiphan 社、自動ビデオキャプチャー専用デバイス Pearl Nexus を発表

株式会社 アスク
2024年02月08日

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株式会社 アスク
既存のオーディオ / ビデオ向け設備とシームレスに連携し、あらゆる規模の制作環境に対応



キャプチャーおよびストリーミング向け製品の世界的な先進企業 Epiphan Video 社は本日、プロ AV および高等教育機関向けに設計された、同社初のラックマウント型キャプチャー専用デバイス、Pearl Nexus(TM) を発表しました。Pearl Nexus は、既存のオーディオ / ビデオ向け設備とシームレスに連携し、あらゆる規模の制作環境へ優れた自動ビデオキャプチャー体験を提供します。


業界で実績のある Pearl シリーズを基に開発された Pearl Nexus は、クリエイティブ向けの制御性と、クラウド管理ツールを併せ持ち、最大 3 チャンネルの 1080p ビデオの録画および配信を行えます。
Pearl Nexus は、SDI、HDMI、USB、SRT、NDI など広範囲なビデオ入力プロトコルをサポートし、XLR、USB、3.5mm ジャックなどプロ仕様のオーディオ入力を搭載した、業界随一の柔軟性を誇るアプライアンス製品です。1TB の SSD ドライブを内蔵、コンテンツ・マネジメント・システム (CMS) との統合が可能で、自動ファイル管理にも対応しているため、すべてのコンテンツを安全に録画し、所定の配信先へと確実にストリーミングします。

ネバダ大学ラスベガス校 (以下、UNLV) で、講義室向けの技術サービスマネージャーを務める Frank Alaimo 氏は、次のように述べています。
「機材を更新するにあたり Epiphan 社には、できるだけコンパクトなデバイスを演台に収めたいと伝えました。同社は単に私たちの要望に耳を傾けるだけでなく、大学とチーム一丸となって、完璧なソリューションを開発してくれました。UNLV にとって、Pearl Nexus は大きな変革をもたらしました。」

Epiphan Video 社プロダクトマーケティング部門ディレクター Julian Fernandez 氏は、次のように述べています。
「Pearl シリーズにより、当社はプロ AV 業界でかつてない急成長を遂げました。システムインテグレーターや業界の専門家と密に連携し、このクラスでは最高のビデオキャプチャー専用デバイスを開発しました。Pearl Nexus は、あらゆる設置環境に収まる 1RU の筐体で、自動ビデオキャプチャーと、統合しやすいシステム、限られたリソースでも規模に応じたビデオ管理機能を実現します。」


Epiphan Pearl シリーズは、Crestron、Q-SYS、Extron などのオーディオ / ビデオ制御システムや、Panopto Certified、Kaltura、Yuja といった学習や教育と親和性の高い CMS プラットフォームとも密に統合できる仕様のため、大学のキャンパスから法廷まで様々な環境で、信頼度の高いキャプチャー機能を発揮できます。
Epiphan の万能なクラウド管理ツールは、遠隔地からのアクセス / 管理 / メンテナンスが可能です。シンプルなインターフェイスを使用して、ひとりで何百ものエンドポイントを管理できます。

高等教育における視聴覚利用を推進する支援団体『HETMA : 高等教育技術管理者連盟』の共同設立者、BC Hatchett 氏は、次のように述べています。
「ビデオテクノロジー業界のトップとして知られる Epiphan 社は、高等教育の運営に欠かせないソリューションを提供しています。また、同社には HETMA が承認した優れた製品ラインナップが充実しています。技術管理者たちの力強いパートナーであると共に、彼らが教員のニーズに柔軟に対応できるよう支援し続けてくれています。」


< Pearl Nexus について >
Pearl Nexus は、2024 年春頃の販売開始を予定しています。Epiphan 社が 1 月 31 日に ISE 2024 (スペイン バルセロナ) の会場で行った公式発表ライブ配信を下記でご視聴いただけます。