USB端子の形状で充電時間が変わってくるのか?
パワフルな小型充電器で検証してみた
iPhone 15シリーズを素早く充電したいなら、USB-CかつUSB PD最大20W以上の充電器がベスト。50%まで約30分、80%まで約50分で充電できた。一方、USB-Aからの充電は電力供給が従来の12Wから7.5Wに下がり、50%充電に約1時間8分、80%充電は約1時間53分もかかる。
非接触充電のMagSafeは充電時の発熱が大きく、電力供給が制限される影響により、そのぶん充電時間も長くなりがち。急ぎの充電なら有線充電を活用しよう。
■結論:USB-C充電器やバッテリーのほうが時間の短縮になる
15シリーズはUSB-Cの急速充電対応だが、USB-Aからの充電は前モデルより遅い。現在は多くのガジェットがUSB-C対応なので、充電器もUSB-C対応の製品に買い換えよう。
充電器の仕様は要確認!
充電器は出力をチェックする
USB PD充電器は最大出力が大きいほど、充電できる機器の幅が広がる。iPhoneやイヤフォンだけなら出力20Wの製品で良いが、iPadやノートPC向けの充電器としても使いたい場合は、出力45W以上の製品がオススメ。
コンパクトかつ6カラバリから選べる
アンカー・ジャパン「Anker Nano Charger(20W)」
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65W対応でiPhoneとノートPCを同時充電
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卓上機器全部に給電&充電
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週刊アスキーNo.1475(2024年1月23日発行) [雑誌]週刊アスキー編集部角川アスキー総合研究所