デル・テクノロジーズは1月11日、Alienwareブランド初の競技ゲーミング向け周辺機器「Alienware Proワイヤレス ゲーミング マウス」、「Alienware Proワイヤレス ゲーミング キーボード」を発表した。
Alienware Proワイヤレス ゲーミング マウスは丸みのある左右対称のマウス形状。ワイヤレスモードで4kHz(応答時間0.25ms)、有線モードで8kHz(同0.125ms)のポーリングレートを提供。トラッキング速度650IPS、加速度50G、DPI最大26000を備えている。
バッテリー駆動時間はポーリングレート4kHzにて32時間、1kHzにて120時間。5分間のUSB Type-C充電でポーリングレート1khzでの6時間のプレーに必要な電力をチャージ可能となっている。
また、磁気の力を利用してデバウンスタイムを短縮する光学スイッチ付き磁気浮上式キープレートを搭載。高速でクリックを連打しても、スイッチのもたつきがなく1回ごとのクリックを確実に認識可能とのこと。
Alienware Proワイヤレス ゲーミング キーボードは押下げ力がちょうど40gになるよう設計。キー入力への高速応答とタイピング音も含め快適な操作感を実現するという。
2.4GHzワイヤレス接続、Bluetooth 5.1、USB Type-C有線の3タイプの接続モードを選択可能。バッテリー駆動時間はRGB50%モードでは72時間、RGBオフモードでは798時間(いずれも2.4Ghzワイヤレス接続時)となっている。
そのほか、最新周辺機器すべてをゲーミング エコシステム内でシームレスに連動させる「Alienware Command Center 6.1(AWCC)」においてはマウスの追加機能を有効化するソフトウェア更新が予定されているとのこと。
なお、日本国内での販売については未定。2製品ともに、ルナー・ライトもしくはダークサイド・オブ・ザ・ムーンの2色のカラーで提供される。