幻の城・名護屋城を体感できるイベントを楽しもう!
提供: 唐津市
※本記事は戦国LOVEWalker2024の転載です。
名護屋城があった佐賀県唐津市では、歴史ファン必見のイベントがめじろ押し。在りし日の名護屋城や天下人・秀吉に思いをはせてみよう。
幻の巨城で謎解きに挑戦!(佐賀県・唐津市)
「名護屋城跡」では、VR体験アプリを利用した謎解きイベントを開催中。専用アプリをスマートフォンなどにダウンロード(無料)し、台紙を頼りに城内を巡って謎を解き明かそう。答え合わせは、「鎮西町観光案内所(道の駅桃山天下市内)」にて。
住所:佐賀県唐津市鎮西町名護屋
TEL:0955-72-9127(唐津市役所 肥前名護屋城室)
時間:9時~17時(電話受付)
定休日:12月29日(金)~1月3日(水)
春恒例の大茶会が開催(佐賀県・唐津市)
「第3回名護屋城大茶会」が「名護屋城跡」とその周辺で開催。呈茶席や名護屋城ガイドツアーといったイベントの他、全国各地の武将隊による演舞や地元のマルシェ、能の実演なども行われる。秀吉が楽しんだという「草庵茶室」も登場。
会場:名護屋城跡、前田利家陣跡、佐賀県立名護屋城博物館、茶苑海月、道の駅 桃山天下市
TEL:0952-25-7236(佐賀県文化課)
時間:10時~17時
料金:無料
刮目せよ!蘇った秀吉の「黄金の茶室」
2022年に復元された「黄金の茶室」。博多の豪商・神屋宗湛の「宗湛日記」によると「黄金の茶室」の広さは3畳、柱や敷居、鴨居、壁、障子の骨なども全て黄金に輝き、障子と畳表は深紅だったと記されている。秀吉はこの茶室を大坂城から名護屋城に移築し、政治や外交の場面で披露して自らの財力や権威を示したという。現在、体験プログラムに申し込むと、学芸員の解説付きで茶室内で抹茶と菓子を楽しむことができる。
●佐賀県立名護屋城博物館
住所:佐賀県唐津市鎮西町名護屋1931-3
TEL:0955-82-4905
時間:9時~17時
定休日:月曜 ※月曜が祝日の場合はその翌平日、12月29日~1月3日
料金:入館無料(茶室体験は有料、https://logoform.jp/form/jbBd/197817)
●「黄金の茶室」体験プログラム料金
太閤コース 1人10,000円/定員 2名/所要時間35分
大名コース 1人5,000円/定員2名/所要時間25分
要予約。指定の申込受付日あり
https://saga-museum.jp/nagoya/chashitsu-program/
忘れちゃいけない!珠玉の唐津グルメ
県内有数の観光地でもある唐津市はグルメも豊富。鮮度抜群のイカや佐賀県が誇るブランド牛・佐賀牛といった絶品食材をぜひ味わってみて。
捕れたて、さばきたてのイカに舌鼓
イカはその日水揚げされたものを厳選し、店内の生け簀で悠々と泳ぐイカの鮮度は抜群。エビがまるごと3匹入った味噌汁とイカの活き造りがセットになった定食が人気だ。※イカは天候や水揚げ状況で入荷しないこともあるので事前に確認を
●いかの活き造り 大和
住所:佐賀県唐津市鎮西町名護屋殿山1445-1
TEL:0955-82-3643
時間:11時~19時(夏季は延長の場合あり)
定休日:不定
席:80席
駐車場:40台(無料)
交通:西九州自動車道 唐津ICより車で約35分
高級ブランド牛・佐賀牛を堪能!
安全な専用飼料を自家配合するなど、自社牧場で大切に育てられた佐賀牛をリーズナブルに味わえる。直営の食事処では、サーロインステーキや焼肉、無添加の手作りハンバーグなどを提供。直売所も併設されており、買い物だけの立ち寄りもできる。
●愛郷ファーム
住所:佐賀県唐津市鎮西町菖蒲2221
TEL:0955-82-5481
時間:8時~21時(食事 11時30分~)
定休日:火曜
席:50席
駐車場:30台(無料)
交通:西九州自動車道 唐津ICより車で約30分