第14世代インテルCoreプロセッサーにKなしこと「Non-K」モデルが発売された。発売されたのは、Core i3からCore i9まで全部で10モデルで、秋葉原では、本日9日の開店時より販売が一斉に始まっている。
発売されたのは以下の10モデル。
「Core i9-14900F」(10万800円)
「Core i9-14900」(10万4800円)
「Core i7-14700F」(6万8800円)
「Core i7-14700」(7万1800円)
「Core i5-14400」(4万1800円)
「Core i5-14400F」(3万6800円)
「Core i5-14500」(4万3800円)
「Core i3-14100」(2万5800円)
「Core i3-14100F」(2万1800円)
「Intel Processor 300」(1万6800円)
いずれもオーバークロック機能が省略されたほか、Processor Base Power(PBP)は最大65W以下、Maximum Turbo Power(MTP)も最大219W以下に設定されている。また、今までラインナップになかった「Core i3」「Intel Processor」(Pentiumシリーズの後継)が追加されているのもトピックだろう。
9日より販売を開始したのはパソコンショップアーク、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で、その他のショップでも随時販売がスタートする予定。また、末尾T型番の省電力向けモデルも用意されている。第14世代インテルCoreプロセッサーのラインナップが一気に増加し、より細かいニーズに合わせた選択が可能となったのは朗報だろう。