ソフトバンクロボティクスは12月25日、中国深圳のロボットメーカーShenzhen Pudu Technology(PUDU)の日本総代理店として、同社の商用サービスロボットの取り扱いを開始したことを発表した。
取り扱い機種には猫型配膳ロボット「BellaBot」や、大型ディスプレー付きの案内、配膳ロボット「KettyBot」など、国内外で人気の高いモデルも含まれる。
今回の発表は9月に両社の間で締結されたマスターディストリビューター契約(総代理店契約)に基づくもの。PUDU製品の追加により、ソフトバンクロボティクスはサービスロボット業界で最多クラスのラインナップを実現するという。
本件について同社は「これまでソフトバンクロボティクスが培ってきたロボット生産・活用のノウハウをPUDUのロボットにも活かすことにより、ロボットそのものの機能性向上・品質改善・保守サービスなどあらゆる面でのロボットの価値向上に貢献いたします」と述べている。