懐かしいあの草原を身にまとう
今年のセーターのデザインに、Windows XPの「Bliss」が選ばれたのは、Windowsが、2023年において、The Nature Conservancy(TNC)を支援してきたことが背景にある。
同団体は、1951年に設立した自然保護団体で、79の国と地域で活動を行い、100万人を超える会員が参加している。
TNCへの支援活動と連動し、自然保護を想起させるデザインとして、Blissを採用したというわけだ。
今年のWindows Ugly Sweaterを紹介するマイクロソフトのサイトでは、気候変動と生物多様性危機に対処するために活動しているThe Nature Conservancyの取り組みを支援する方法についてもリンクしている。
壁紙はダウンロード可能
Windows Ugly Sweaterは、すでに完売となっているが、日本からも購入することができた。
価格は1万195円で、サイズは、SM、M、L、XL、2XL、3XLをランイアップ。素材は アクリル55%、コットン45%となっている。
現在でも、同サイトでは、PCやスマホに使用できる「Bliss」の壁紙がダウンロードできたり、簡単なゲームが用意されたりしている。「Bliss」の壁紙は、オリジナル版のほか、鉛筆画、水彩画、ポップアートのバージョンもダウンロードできる。
また、#WindowsUglySweaterには、Blissエディションセーターを着用した購入者たちによる投稿写真が掲載されている。
では、次ページから写真で、今年のWindows Ugly Sweaterを見てみよう。