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【開封の儀】マイクロソフトの“ダサいセーター”ことMicrosoft Ugly Sweater、2023年版

2023年12月20日 08時00分更新

文● 大河原克行 編集●ASCII

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Windows Ugly Sweaterのパッケージ

 ホリデーシーズンの定番として浸透してきたマイクロソフトの「Windows Ugly Sweater」。今年も運よく、このセーターを入手することができた。

Windows Ugly Sweaterの着用例。前側のデザイン

こちらが後ろ側のデザイン

普段づかいにも適している……

 2023年11月28日(米国時間) から、gear.xbox.comで販売を開始したが、数量限定ということもあって、例年通り、あっという間に完売してしまった。

価格は1万195円で、サイズは、SM、M、L、XL、2XL、3XLをラインアップ

今年もあっという間に完売になった

 今年のデザインは、2001年10月に発売されたWindows XPのデフォルト背景画像「Bliss」がモチーフ。この背景画像には、カリフォルニア州ソノマ郡に実在する緑の丘と青い空、白い雲の画像が使用されており、Windows XPを使ったことがある人ならなつかしさを覚えるだろう。

 Windows Ugly Sweaterの商品サイトの紹介では、「マインスイーパーやインターネットエクスプローラー、ローライズジーンズの時代にタイムスリップして、お気に入りのWindows XPの壁紙であるBlissをニットで購入しよう!」と呼びかけている。

 例年ならば、その「ダサさ」が話題になるのだが、「Bliss」の穏やかな風景がモチーフになったことで、今年は残念ながら(?)、ダサさ感が大幅に減少。むしろ、おしゃれ感すら醸し出す雰囲気になっており、この冬を通じて普段使いができそうなほどの仕上がりだ。

 「もっとダサさ感があった方がよかった」という声が多かったのも、Windows Ugly Sweaterならではの宿命といえそうだ。

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