イヤホンの違いでゲームの体験はどう変わる? finalがデモ
finalブースでは、ゲーミングイヤホン「VR500 for Gaming」「VR3000 for Gaming」「VR2000 for Gaming」の聴き比べコーナーを設けた。「ストリートファイター6」「バイオハザード RE:2」「エグゾプライマル」3タイトルのデモプレイムービーを使用し、ゲーム内の音空間が機種によってどう変わるかを体感できる。
試聴してみると、音の方向感や残響など効果音の聞こえ具合に少しずつ違いがあることが分かる。FPSなど音の方向感が重要になるゲームタイトル、あるいは格闘ゲームなど没入感が楽しいゲームタイトルなど、利用シーンに合わせて適切な製品を選びたい。
会場限定価格のゲーミングイヤホン
2階へあがると会場入ってすぐのスペースには、e☆イヤホンとeスポーツチームCrazy Raccoonとのコラボで生まれたFPS向けイヤホン「CRAZY RACCOON EARPHONE」のブース。製品を使用しながらゲームを試すことができる。CRAZY RACCOON EARPHONEは、8000円の会場限定価格で販売中。ケーブルの長さが異なる、白と黒の2種類のパッケージが用意されている。気になる人は試してから購入することもできる。
また、CRAZY RACCOON EARPHONEブースのすぐ隣では、オーディオテクニカが「モンスターハンター」シリーズとコラボした数量限定のヘッドセットを展示。これ以外にも会場のいたるところで、ゲーミング関連の製品が展示されており、盛り上がりを感じられた。
この連載の記事
-
第4回
AV
ポタフェス2023冬で見つけた新製品、注目製品 -
第3回
AV
“見た目"で選んだポタフェス2023冬の展示 -
第2回
AV
ポタフェス2023冬で感じた4つのトレンド、MEMS、低遅延など - この連載の一覧へ