PayPayは11月15日、PayPayの支払い方法「クレジット(旧あと払い)」で決済する際に、12月上旬より、PayPayポイントが利用できるようになると発表した。
これまで、PayPay残高で支払う際にPayPayポイントを利用できたが、クレジットでの支払いでもPayPayポイントが利用できるようになる。クレジットでPayPayポイントを利用する際には、支払い画面で「PayPayポイントを使う」のスイッチをオンにすると、PayPayポイントを優先的に利用できる。
また、ふるさと納税の返礼品などとして地域の対象店舗で利用できる「PayPay商品券」を使う際に、PayPay残高と合わせた支払いが可能になる。
PayPay商品券は単体での使用のみが可能だったが、今後はPayPay残高と合わせて支払えるようになる。保有するPayPay商品券が支払い金額に満たない場合でも、PayPay残高と併用して一度の支払いで支払えるようになり、PayPay商品券を使える場面や選択肢が増える。
なお、PayPay商品券の「自動適用」を有効にしていても、支払い方法の優先順位でクレジットを最上位にしており、かつPayPay商品券の残高が不足している場合は、全額がクレジットで支払われる。