シアターハウスは11月1日、電動木製ブラインド「パワースラット」を発表した。11月から販売を開始する。
パワースラットは天然木の高いデザイン性と断熱性を持つ電動木製ブラインド。赤外線リモコン採用により、一般的な外部機器を使えば簡単にアレクサなど音声コマンドによる遠隔操作も可能。
同社はプロジェクタースクリーンの製造・販売を手掛けており、映写スクリーンで培った独自の技術力&経験を活かすことで映写スクリーンと同様の「10年長期保証」、従来の高額な電動木製ブラインドと比べ半額以下の価格を実現。
高級感のある50mm幅の天然木のスラットは上質な佇まいと高い断熱性を兼ね備えた桐材を採用し、強烈な夏の陽射しを遮るためホームシアターとの相性も良好。別途販売の遠隔操作用の外部機器を取り付けると、アレクサやSiriなどの音声コマンドにも対応。オフィスや施設のほか、マンションや戸建て住宅などにも導入できる。
幅・高さともmm単位でのオーダーメイド可能。目安としての価格は、幅1620×高さ1360mで7万1400円(製品本体、取り付けブラケット、赤外線リモコン込み)。