宅配寿司「銀のさら」では「東海オンエア」のコラボ企画を10月2日より開催中しており、コラボ寿司桶を発売している。
当初のリリースでは12月10日まで発売予定とのこと。
コラボ桶はメンバー6人が2チームに分かれ、それぞれ実際に発売される桶のネタと名前を考案したというもの。
ネタが決まるまでのあれこれはこちらの記事(寿司好きでおなじみ「東海オンエア」が“コラボ寿司桶”発売! ネタはこうして決まった)でまとめてあるので、ぜひ見ていただきたい。
東海オンエアの動画を好んで観ていた筆者。純粋にコラボ桶への興味から2種類の桶を宅配注文してみた。写真とともにレポートをお届けする。
宅配のお寿司って、ちょっとワクワク
実は宅配寿司は初体験の筆者。小さい頃に家族や親戚の集まりでお寿司を取ってくれた記憶があるような、ないような……そんなことを考えながら自宅から最寄りの銀のさらにネットで注文。
日曜日だったこともあり、到着までの時間は最短90分後だとのことだったので、パパッとオーダーを済ませて届くのを待つことに。
▲コラボ桶完成までの会議動画(「銀のさら」で東海オンエア考案桶を作っていいらしい!2個も!)
到着を待つ間、ネタ選考会議の動画をチェックしておくのもおすすめ。このあと届く寿司たちがエピソードとともに楽しめる。
ちょうど時間通りに丁寧な対応の配達員の方が持ってきてくれたので、あたたかいお茶を淹れてさっそくいただく。
マグロはないが高級ネタが揃う文系メンバー考案桶
コラボ桶は2種。「寿史に残る伝説」と「三河」。いずれも1人前で2700円。
まず筆者がいたただいたのは、「寿史(スシ)に残る伝説」の桶。
としみつ、てつや、ゆめまるの文系メンバーで考案した寿司桶。
ネタは、ハマチ・ホタテ・エンガワ・炙りエンガワ・炙りのどぐろ・甘エビ・ウニ・イクラ・イカしそ巻だ。
普段はマグロで埋まっているネタ枠を、別のものに変えたところがポイント。ネタ選考の動画では、彩りやネタに挟まる爽やかなシソなど、細部までこだわった経緯が語られていた。
実際の寿司桶では、メンバーがこだわっていた色合いよい寿司の並びを目にすることができた。また、メンバー自身の好みのネタがずらりと並んでいるのが胸に迫る。マグロはないが、ウニ、イクラなどリッチなネタがのっているのが喜ばしい人も多いのではないだろうか。
お子さんに人気のネタも多い理系メンバー考案の桶
続いては、もう一方の「三河(みかわ)」の桶。
こちらは、虫眼鏡、しばゆー、りょうの理系メンバーで考案。中トロ・イカ・マグロ・ハマチ・サーモン・生エビ・づけマグロ・イクラ・玉子手巻が並ぶ。
「もっと寿司を身近に!」をコンセプトに、値段が抑えられつつ華やかさもあるエビやマグロをはじめ、実際に試食した中でおいしいと感じたものを入れたという。
実際に2つの寿司桶を食べてみて、おこさまでも食べやすいネタが多いのはこちらだろうと感じた。会議でも多くの人が好きなネタにこだわって決めていたことを思い出し、納得。
特典のクリアファイルもゲット
コラボ桶を1つ注文するごとにもらえるファイルはこちら!
今回のコラボデザインということもあり、銀のさらの制服を着用したメンバーたち。非売品という点もファンには嬉しいのでは。
数量限定のため、お早めに!
銀のさらと東海オンエアのコラボレーション商品「三河」・「寿史に残る伝説」(いずれも2700円)の2商品は、銀のさらで数量限定で販売中。
商品受付は12月10日のお届け分までとなっている。ぎんの皿の広報窓口に問い合わせたところ、状況によっては早めの休止になる可能性もあるとのことだったので、気になった人は早めに試すといいだろう。
※限定商品のため、品切れとなる場合や、取り扱いのない場合も有り
※数量限定のため、注文完了後に品切れの旨を連絡させて頂く場合も有り
※ネタの変更は不可
気になる人はぜひ食べてみて
寿司好きの東海オンエアメンバーが選び抜いたネタをお家で楽しめるうえに、ちょっとリッチな気分が味わえるコラボ桶寿司だった。
東海オンエアというと少々バタバタしており、ファンの心境など複雑だが、やはりお寿司はおいしい!
このようなお寿司を食べる機会をくれたという点でも、今後の活動にエールを送りたい思わせてくれた。
ファンのことを考えて考案された寿司ネタを食べながら、彼らの明るく楽しい動画をまた見られることを心から願っている。
※記事中の価格は税込み