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Astell&Kernの最新イヤホン「AK UW100MKII」が約4.5万円で登場

2023年10月05日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻 編集● ASCII

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 フルレンジBAドライバーとオーディオDACを内蔵したワイヤレスイヤホン「AK UW100MKII」がAstell&Kernブランドから発売。e☆イヤホン秋葉原店本館にて、店頭価格4万4980円で販売中だ。

原音に忠実なモニターサウンドをモットーとする、Astell&Kernの最新モデルが登場。注目モデルだけに、店頭では多くの人が試聴を行なっていた

 2022年4月に発売された「AK UW100」の後継モデル。前作同様に「原音に忠実な音楽を届ける」というブランドのコンセプトを追求、“無色透明なワイヤレス・モニターサウンド”を特徴とする。

 Knowles製のシングルフルレンジBAドライバーを搭載するほか、Bluetoothチップの内蔵DACとは別にオーディオグレードのAKM製Hi-Fi 32bit DAC「AK4332ECB」を内蔵。音の拡散を最小限に抑えつつ、繊細でダイナミックな低音、豊かな高域のサウンドを両立させている。

フルレンジBAドライバーと32bit DAC、独自のオーディオ回路技術を採用している

 また、BAドライバーの位置がダイレクトな伝送を目的としてより耳の内側に移動したほか、アコースティックチャンバーやメッシュサイズも再設計。独自のアンプ技術と新回路により、さらなるノイズ低減と接続の安定性が可能になった。特に中高周波の周辺ノイズを効率的に低減するという、クラス最高レベルのパッシブ・ノイズ・アイソレーションにも対応している。

電源システムも改善され、バッテリーライフも大幅延長。ケース込みで30時間近く再生できる

 接続インターフェースはBluetooth 5.2で、コーデックはaptX Adaptive、AAC、SBCをサポート。イヤホン単体での再生時間は前機種から1.5倍の最大9.5時間で、小型化した充電ケースとの併用では最大29時間とされる。

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