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インテル「Optane SSD P5810X」

データセンター向けSSD「P5810X」がインテルから発売

2023年10月05日 13時00分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII

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 データセンター向けのハイエンドSSD「Optane SSD P5810X」シリーズがインテルから発売された。ラインナップは400GB「SSDPF21Q400GA01」(21万7800円/完売)と800GB「SSDPF21Q800GA01」(32万7800円/納期2~3週間)。秋葉原では、オリオスペックで販売中だ。

データセンター向けSSD「P5810X」がインテルから発売

データセンター向けのハイエンドSSD「Optane SSD P5810X」シリーズ

 企業やクラウド・サービス・プロバイダー (CSP) が負荷の高いワークロードを実行するために必要な、大規模で複雑なデータセットへのアクセスを高速化するというハイエンドSSD。フォームファクターは2.5インチ/15mmでインターフェースはPCIe 4.0 x4/NVMe。

データセンター向けSSD「P5810X」がインテルから発売

4Kランダムリード・ライトは最大148万IOPSと高速。耐久性も非常に高い

シーケンシャルリード・ライトが最大7000MB/s、書込み5800MB/sで、4Kランダムリード・ライトは最大148万IOPS。また、耐久性を示す指標としてDWPD(Drive Writes Per Day)は100(5年間を想定)となっている。

【取材協力】

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