東京マルイブースのエアガン「グロックG17Gen3」は
実銃の射撃スキルが磨けそうなほどの強いリコイル!
プラモデル以外の注目商品としては、東京マルイブースのエアガン「グロックG17Gen3」。
「グロックG17Gen3」
●東京マルイ
●1万9800円(税別)
●近日発売予定
これまでの同社のガスブローバックモデルよりもシリンダー容量、ガス容量ともに20%アップによる強烈なリコイルショック(疑似反動ギミック)がウリとのこと。試射ブースで1マガジンを射たせてもらったところ、オレの知っているガスブローバックエアガンのリコイルショックじゃねぇ!
射った衝撃でエイムがズレるほどの強いリコイル。その後、スタッフさんに教えてもらった正しいグリップで射ったところ、射撃時の衝撃に負けずブレないエイミングが出来るようになり、これがめっちゃ気持ちいい! 「グロックG17Gen3」は、実銃的なグリップが出来るか否かで命中精度が大きくかわる、玄人的な魅力が詰まったガスブローバックハンドガンというワケです。
東京マルイブースで「グロッグ17 Gen5 MOS」を試射。ガスシリンダ-容量20%アップで従来のものより強いリコイルショックが発生するため実銃的な正しいハンドガンの構え方か否かで命中精度の違いをハッキリと体感できる!めっちゃリアルや!(^ω^) #全日本模型ホビーショーpic.twitter.com/oc1YuwzHKA — アカザー (@AKZ161) September 30, 2023
■マニアック視点その4
■実銃のようなグリップができるかどうかで命中精度が変わる
「グロックG17Gen3」の開発段階ではリコイルショックを強めた反動で、反動をもろに受けるドットサイト取り付け部周辺の強度不足が露呈し、それを解消するために同社初の“高耐久カーボン入り樹脂”を使用した新型スライドを開発したそう。同社のオプションである「グロック用50連続ロングマガジン」を使った50発以上の連続射撃でも、安定した性能を発揮出来るようになったそうです。